日本映画専門チャンネルで4月から金曜夜9時に「若山富三郎劇場」なる企画をやるのだそうな。第一回目の前科者(1968)を見てみました。
まー任侠映画で、暴力満載映画なわけです。
しかし、今見ると、昔の新宿、伊勢丹とかミラノボウルとかコマとか末廣亭とか、とにかく今も残るランドマークの当時の映像がなんとも懐かしいというか、結構新鮮。
歌舞伎町の入り口はまだビルは少なくてどこぞの田舎の商店街みたい
JR南口にはルミネも何もない!
小田急百貨店、京王百貨店、スバルビル以外、新宿西口に高い建物が少ない!新宿西口の空が広い!!
歌舞伎町と思われる場所は もはや使用されなくなった「トルコ」の文字が多数!
しかも暴力といっても今から見るとのんびりしているというか、無茶苦茶過激というわけでもなく、大人であれば、「こんな演出やってたんだ」と楽しめると思いました。
現実はどうかしりませんが、任侠とカタギの間には明確な一線があったようですね
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