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2019年04月04日00:13

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平成じゃなくなるけど2019年に変わりなし

■平成じゃなくなるけど2019年に変わりなし

公文書はもう西暦でいいんじゃないのと僕は個人的に思っています。元号は決めるにしろ、何年経過したのかわかりにくいので、サブに控えてもらって、その方が基本的には元号を変えようが世間の混乱も起こりにくくなります。

電子的な改変やペーパー状の改変もする必要がなくなるので、余計な経費もかからなくなるしね。国や自治体は何のメンツなのか元号を使うのが当たり前みたいな空気を今だにキープしています。民間企業は合理的ですから、経費や労力に対しては敏感です。

当然海外の企業は西暦で普通に進んでいます。日本企業でも、みずほ銀行なんか、だいぶ前からATMも通帳も帳簿上も西暦の表示に変更しているので、4月1日の元号発表もあわてることなく、基本になるマスターコンピュータを慌てて操作することはありません。

すでに元号は採用されていないのですから、表向きは新元号をきっかけにセールで顧客を確保しようと浮かれているふりをしているけど、実は元号の変更による不合理性をとっくの昔に追放していて、合理的にビジネスをやっているわけです。

日本も元号変更のたびに、必要のないシステム変更の資金を使うという不合理さを排除するために、頭を元号も併用していいから、公文書の年月日の表記は西暦にすべきでしょう。数字が一気通貫しているので、時間軸をわかりやすいですよ。

明治、大正、昭和、平成と世代分けしやすいですけど、明治は何年、大正は何年、昭和は何年、平成は30年と、経年数はそういえば数字的には分かりにくいですからね。

そういえば平成最後の高校野球が終わりましたね。高野連の役員は本当のおバカさんでしたね。高校生の体を守るルールの採用を握りつぶしてしまいました。プロ選手の取り組むオリンピックや、WBCなどの試合でも投手の球数制限や、次の試合の投球制限を厳格にしているのにです。

地方大会の主催者の一部やプロ野球選手から声が上がった、投手の投球数制限ルールは何の正当な理由も、合理的な理由もなく、中央の高野連の役員は採用しない決定をしました。この役員の方々を対象に、肩を壊した高校球児は損害賠償の訴訟を起こした方がいいですよ。

まだ、1投手が毎試合投げて、肩が炎症で腫れ上がって痛みを抱えながら、決勝戦まで勝ち上がったために、大会通算何百球というような、肉体の限界を超えた疲労困憊の投手の、高校野球のルールが生み出した悲劇を、テレビで見せたいのでしょうか。きっとそうなんでしょう。

試合の回数を短くする制限ルールも採用しないし。高校生の体を守ろうという気がないのでしょうか。平成の高校野球にはこの高校生の体を守るルールは採用されませんでした。1投手1試合100球まで、100球を超えたら次の試合は投球できない。50球を超えたら次の試合は投球できない。

トーナメント試合は中1日間隔。といった最低限のルールが必要でしょう。高校野球はこのルールを採用することで、完投ということはほとんどなくなり、中継ぎ投手とか、クローザーが必要になり、チーム体制が変化します。投手起用が全く変わります。

高校生の投手にトーナメントで勝ちたいがために、際限なく球数を投げさせて、延長試合も延々続く、しかも、再試合は翌日で連投した投手が投げられるルール。こんなふうに体を壊す原因を放置し続けている高野連はどうかしているとしか思えません。

自転車競技もトップギヤを14Tにしたジュニアギヤが用意され、坂の斜度も抑えられて、ロードレースの距離も抑えられて開催されています。ライドイベントもロングライドで150km越えの距離は16歳以下のライダーには制限した方がいいかもしれませんね。

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