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2019年03月17日20:42

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スープラ

FB起稿記事の輸入転載。

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堺浜のゆるグダに行った帰りに
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絶賛全国行脚中(笑)の新型スープラの静展示を見に行ってみた。
写真1枚目はほぼ意味なし(笑)。
一応ゆるグダに行ったよ、というだけのための自車撮り。

新型スープラの一般お披露目
(初で限定のお披露目は先月の大阪オートメッセで既に実施済)
大阪は4会場あって、珍しく南寄りで半数の2箇所、
しかも1箇所は八尾で家から近いのだが、
堺浜の帰路の寄り道的なコースどりなので
光明池のGRに見に行ってみた。
フォト


「ああ、なるほど、これは『スープラ』に見えるな」
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という、先代最終のスープラの外観オマージュ。
こういうアイコニックであるところが流石はトヨタだな。

しかし、だ。
一度ドアを開けて乗り込むと…

「んー、これって『トヨタ』?」

と感じざるを得ないBMW造形そのまま。
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正直、「何のひねりもない」感じで、
そういう手に触れるところの小手先技に注力して
イメージ維持に拘ることこそトヨタらしさだったはずなのに、
内側には「らしさ」を微塵も感じなかった。

電動のシートアジャスターも
座面前端の上下は座面型取りのスイッチを
故意に「捻る」アクションが必要で、
(スイッチの前端だけを上げるだけだと座面全体の上昇になり、
スイッチ後端だけを上げるのと同じリアクションでしかない)
従来のように前端を上げたら前端だけ、
後端を上げたら後端だけ座面が上がるという
直感性という観点ではどうなのかなあって。
元々のトヨタってこうじゃなかったよね?

トヨタも悪い意味での俗物化が進んでいるんだろうなあ。
元々は良い意味での俗物製造社だったのに、これでは…(呆)

外観重視だとしても、それはそれで気になったのは

「あまりにもエア穴ダミーばかり」

ってところもね。
まあ、フロントロア穴の部分ダミーはまあいいとして、
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ヘッドライト横、
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ドアパネル後部、
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リアコンビ横、
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の3箇所スリット全部ダミー。
変な渦流の発生源にならないようにはしてあるんだろうが…

それでもイメージ造形で実利が得られるならokってことか。
※わたし的にはゴテゴテの凹凸造形はネガイメージでしかない。

説明員によると、
重量配分的に50:50を達成しているのは2リッター版であり、
3リッター版は振り回そうとすると多少テールハッピー的だし
某プロレーサーにも「2リッターのほうが良い」と
言わしめたそうな。

一応、企画意図としては
RS(レーシングスポーツ)よりGT(グランドツーリング)だそうだが、
実際は客室内小物入れの不足などから
あまりGT向け(長距離を低疲労で快適に)ではない仕上がりに
なってしまっているので、
そういう意味でも2リッターでRS寄りの振り回す用途の方が
面白いのではないか?ってさ。

全長を4400未満に抑えて
回頭性のよいコンパクトボディに詰め込んでいるので、
確かにGTよりはハンドリングマシン的な期待のほうが
大きくはある。

静展示では何もワカランけどね(笑)。
でも、みてくれの話は多少ネガティブでも
車は動いてこそナンボであるわけで
後半の話に於いては大いに期待するものである。

あ、「新スープラ見に行くのにSAライフは無いわぁ」って?(嗤)
でも、GRの営業さんはさほど素っ気なくはなかったよ?
某「ホンダ」とかいう車のディーラー群(軒並み同様)のように
第一印象で客の値踏みして
目に見えて対応変えまくるようなことなく(嘲)。
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