人は話す相手によって話す内容も心の開放感も違うだろう
それがリズムに合わせて踊れている時もあれば
どうしてもテンポを違えて踏み外す時もある
どうでもいい話に付き合ってくれる人を探しているわけでもない
ただ心の琴線に触れ合いながら会話ができる相手を探している
それがいかに細い糸の上で踊ることを強要されていても構わない
恐れに身体が萎縮しているのは分かっている
けれども君に向かう意思は固く揺るがない
足が出なくても
そこに留まり君へと掛かっている糸を睨み続け
足を出そうとするが震えて動かない
私は臆病で傲慢なただのカバ
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