愛が枯れて愛が蘇り愛が過去のものと知る悲しみに縋るより身体が愛を捧ぐことで愛を失った事を知ることもある過去の一瞬を捉えた記憶がもう無いと知るに至ったのは身体で感じることで深く心を抉ったそれは愛の幻想を体現化していたのか辛く辛く絡み合った糸を
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雪が降る空を眺めていたらさらに登って行くような情景とともに世界が白銀しかないかのように感じられ白銀に包まれて途方もない虚無に身体と心を放り出された様なそんな気分になったそれは永遠のような投げ出されて掴むものもなく止まることもできない思考は留
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