久々に映画館へ。
私が期待していた内容ではなかったのですが、良質でした。好みの差はあれど、観て得るモノはあると思います。
自分なりにシナリオに落とし込もうとすると「12人は多いな。掘り下げきれないし薄まってしまうから半分の6人でいいかな」という感じ。
映画の表題通りでネタバレなしで言えるところだと、そのまんま特殊な目標設定をした12人が特殊な状況にそろい、それぞれが持っている情報の違い、それぞれの思惑で動いた結果として不思議な状況が出来上がっていくというもの。
ご都合主義は少なく、説得力のある展開だと思いました。
私は勝手にサスペンスホラーと思っていましたが、どちらかというと推理ものから派生したヒューマンドラマかなと。それぞれの人物の「死にたい理由」というのがシノビガミシナリオにできそうかなと。
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