2/2東武50090型ブルーバードラストラン+ヨコハマ鉄道模型フェスタ1

この日は東上線の50090型ブルーバードのラストランの為出掛けた。ラストランは臨時列車として池袋から森林公園までのノンストップ運行となる。ノンストップとは言っても前後の列車との間隔調整による運転停車があるので早い訳ではない。トイレなしの車両では厳しいのではないかと思うが、トイレ休憩をとる程の停車時間は確保出来ない。池袋に向かい記念乗車券と記念乗車証を入手して乗車待ちの列に並ぶ。列を見るとかなりの乗客がいると思われたが、列車に乗ってみると立ち席が何人かいると言う状況であった。指定席にしてTJライナーとした方が指定券収入があって良かったのではないかと思う。後部の先頭車の撮影は出来たが、前面はホームが狭く撮影出来ない状況であった。前面のブルーバードのマークにありがとうの文字が入っている特別仕様であるが、それ以外の装飾はなかった。発車するとブルーバードの生い立ち等の説明があったが、フライング東上リバイバルとして登場したがブルーバードになった事の説明はするべきであると思う。
森林公園に到着すると10分程ホームに停車するので前面の撮影をしようとするが人が殺到して撮影が出来なかった。ただ人が殺到しているだけならともかく最前列に居座る人がいた事原因であり、後ろの人から順番を譲れと言う声が聞こえる中発車時間になると言う状況となった。同じアングルならば数カットあれば十分だと思うが、嫌がらせ行為なのか撮影が下手で取り直していたのか分からない。写真を撮って引上げる様子が無かったので相当悪質な連中と思われる。結局前面からの写真が撮れないまま車庫へ引き上げてしまった。記念乗車証の引き換え場所が改札外なので出場しなければならないが、この後小川町へ行く予定なので再入場扱いになると言う点は不便である。記念乗車証の他物販コーナーがあるが、小規模なものであった。
この後は横浜へ向かわなくてはならないが、乗り換えなしで横浜へ行くよりも小川町から八高線・横浜線で向かう事にした。運賃的にも時間的にも不利であるが、久し振りに横浜線に乗る事が出来ると言う点を重視した。最大の難所である小川町での乗り換えも順調にいくよう時間を調べてきたが、乗り換え時間が5分程度しかないので逆に焦る事になってしまった。むしろ森林公園で20-30分待たされた事が誤算である。八高線は209系3500番台に初乗車出来たので意味があった。横浜線は快速に乗る事が出来たが、南武線同様速達性が感じられない快速であった。丁度桜木町行きだったのでそのままランドマークタワーへ向かう事が出来た。