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2019年02月12日23:47

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あに

■ピアノの森 15話
これまで長くウジウジ悩んできた雨宮が、アダムスキの言葉を受けてようやく闇を抜けてくれましたが、覚醒した息子に対してお父さんが心配性でウジウジの巻。お父ちゃん…( ノД`)
それにしても雨宮を気にかけて来てくれるアダムスキが本当にいい人。

カイの方は突き指だとか微妙に嫌なフラグを立ててるなあ。

■上野さんは不器用 6話
前半は反重力傘バリアー、II傘の話。いいなあアレ、欲しいなあ。
尻が反重力になる展開が相変わらずヒドかったです。相合い傘展開は上野さんの妄想かと思ったけど現実…なのか? 上野さんが報われてビックリですよ。
かぐや様から相合い傘ネタが続くなあ。

後半はライダー的ベルトで相手と互角の力になるの巻。…と言いつつ互角+自分の力という辺りがズルいすなあ。
まあ上野さんもヒドいけど、田中のデリカシーの壊滅的欠如っぷりにはかなわないのがまたヒドい。

■どろろ 6話
みおの話、後編。
分かってはいたけどやはり悲劇でしたか、辛い…。原作と違う結末になることも望みはしたけど、やはり甘い結末にはならないですよねえ;
それどころか、みおと子供達が殺されたのが、原作の「立ち退き勧告を無視したから」ではなく「みおが2つの陣営で仕事をしてスパイ容疑をかけられたから」と言うあたり、
頑張って強く生きようとした事が逆に仇になってしまったという事で、より悲劇度が上がってしまっていてホントに辛いですよ。そして百鬼丸達が転がり込んだことも「頑張る」原因になってしまってるのが、あああ…;

そして、怒りに我を忘れた百鬼丸が侍達を殺しまくる…事自体は原作と同じでも、そこに「百鬼丸自身が鬼と化してしまう」と言う意味合いが重ねられて、よりキツイですよ。本当に百鬼丸に厳しいなあ、このアニメ。
どろろのおかげで今回は何とか“人”の側に戻ってこられたと言っていいのでしょうけど、“鬼神の炎”の件は今後も引っ張るかもですね。

声を取り戻した百鬼丸でしたが、今回はほぼ呻き声で、最後にようやく言葉らしい言葉としてみおの名前を発せられたのがみおが死んだ直後と言うのがまた辛いですねえ…、みおが生きているうちに歌を返してあげられればよかったのに…。
次回以降は少しずつ言葉を発せる用になっていく、んですかねえ。

取り戻したのにまた奪われてしまった「右脚」は、蟻地獄を倒したら戻ってきたようで。戻らない可能性も高いかと思っていたけど、「鬼神に奪われたものは鬼神を倒せば戻ってくる」ってことなんですかね。案外優しいなあ靖子にゃん(騙されてる)
あれが「食われた」のではなく単に「切り飛ばされた」だったら戻らなかったのかも知れません。
と言うか、前回ラストで取り戻した「声」は、蟻地獄を倒しきれていなかったのに取り戻せたわけでしょうか。この辺りがちょっと謎だなあ。別に完全に倒しきらなくても奪われた部位を取り戻す事自体は出来るということなのか?
「声」を持っていたのは実は前回前半で琵琶丸に倒された「妖鳥」の方だった説も考えたけど、タイムラグが大きいし違うかなあ。前回は鬼神像も壊れなかったし。

どろろとみおの会話は印象的でした。どろろは幼いながらも経験上色々知っちゃってるのだなあ。その上で「おっかちゃんは偉いけど、生きてる姉ちゃんも同じくらい偉えよ」と言ってくれたのは救われました。いい子だどろろ。
みおは「魂の色が見える」百鬼丸に見られることを恥じていたけど、みおの魂が汚れてなんているわけが無いわけで、その辺りも伝わってほしかったなあ…。

百鬼丸の弟、多宝丸の描写が結構ありましたが、「坊やだからさ」と言うか、本人も分かってるように子供じみてはいますわな。親に距離を置かれていると感じるのはちょっとかわいそうではありますが。
百鬼丸が鬼神を倒して、父・醍醐の国で降りかけた雨がすぐ上がってしまう辺り、醍醐が不幸になるだけなら自業自得なのですが、住民達が被害を被ってるのが皮肉でやるせないなあ。
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