mixiユーザー(id:3039288)

2019年01月30日20:43

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時間を考える。

過去にも書いたが、大家と呼ばれる作家程、執筆時間を大切にしている。
特に、ニール・サイモンの言葉が一番か感銘を受けた。

書く書かないは別として、執筆時間を設け、向き合う事は重要だ。
その時間を執筆時間として決める事が大切なのだ。
取り組む姿勢が肝要。

まぁ、原文は英語で、翻訳内容そのままではない。
だが、内容は間違いない。

・決められた執筆時間を設ける事。
・書かなくてもOK
・しかし机には向かう

たったこれだけと思うが、いざ、実践する事は難しい。
継続は力なり。

しかし、その継続が難しい。
それも含まれているのだろう。

という訳で、21〜23時程は執筆時間として設けようと思う。
最近の傾向を見る限り、一番落ち着く時間がこの時間帯なのだw
まぁ、23時より早く寝る事もあるのも事実だが、動かない現状に対し、できる努力はしておくべきだ。

それにこの言葉には結構救われてはいる。
劇団時代には応用はしていたのだ。
執筆に対するスケジューリングはアバウトながらする癖はこの言葉に端を発している。

正直、久しぶりにニール・サイモンの自伝が読みたくなった。
因みにこの自伝、読本としても優秀である。
普通の自伝は自画自賛や自慢話的なものが多く辟易する。
(ニコラ・バタイユの自伝、現代の著名な演出家を取材したレポート等)
しかし、ニール・サイモンの自伝は読み物として完成しているのである。

しかも、途中、喜劇王だけに笑わせる逸話もバンバン入れているし、非常に読みやすく、その上で、それだけで終わらせないところに非凡さを感じさせる。

まぁ、手に取る機会があればご一読あれ。
お勧めである。

おっと執筆時間が迫っているが、書く事はまだある。
本件はこれまで。
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