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2019年01月25日03:34

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1月の観劇・3本

写真は順に
*nu-ta 公演『父と暮せば』パンフ
*あいまい屋第三回公演「地球の思い出2019」チラシ
*NASHプロジェクト「今すぐ現金、そんな時。(中略)テアトルエス!」チラシ

父と暮せばは間違い素晴らしい作品。
詳しい観劇日記はこちらから↓
https://bambi-yuuki.at.webry.info/201901/article_4.html

地球の思い出2019は懐かしい作品の再演だ。
下落合のTACCS1179で観劇。
俳協さん所属メンバーでの公演。
初演は10年前で、私も当時出演した作品でとりわけ思い出深い。
演出だけは今回も同じ岩尾万太郎氏でやはり俳協所属。
再演までの10年間に起こった東日本大震災と、SNSとの関わり方の変化が脚本(笠井健夫)に加筆されていた。
作品を楽しみながら、同時に自身が出演した10年前の稽古と本番が蘇る。
終演後は佐藤祐一さん、演出の万ちゃん、照明の赤ちゃんこと赤石氏、出演者の方々らと呑み会に突入、実に楽しかった。
照明さんも音響プランナーも同じで岩尾組健在を感じる。

今すぐ現金、そんな時。(中略)テアトルエス!は下北沢「劇」小劇場で観劇。
モスカワカヌさんの脚本は私の知る限りユニークな作風というイメージなのだが、今回は割にフツーじゃん…あ、でもどんでん返しなのか、で結局面白く拝見したのだった。
いわゆる「オレオレ詐欺」の片棒を知らぬ間に手伝わされた佐久間昭子はジャーナリストの取材を受けて後悔の念を述べる。
だが、取材直後に詐欺集団「テアトル・エス」に電話する佐久間、今度は能動的に騙す側になってやるのだと。
一方で、警察庁公認でオレオレ詐欺から身を守るレクチュアーをする団体「サギレンジャー」
テアトルエスの間者となってサギレンジャーの講習会に紛れ込んだ佐久間だったが、そこで思わぬ事実が発覚する大どんでん返しのストーリー。
終演後はNASHのメンバーや客演の城戸光晴さんらと呑み。
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