mixiユーザー(id:3045000)

2019年01月14日21:55

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正月気分が吹っ飛ぶ

去年からLinuxのPCを使ってきて
そのことについて書いてきているが
肝心なことを書くのを忘れていた。

それは、決して、安易に
Linuxを勧めているわけではないということである。

古い、使っていないノートPCに、Lubuntuをインストール
しようと試行錯誤しているうちに、なんと
Windowsが起動しなくなってしまった。
こうなると、意地でもLinuxを正常にインストールしないと
ノートPCが粗大ゴミになってしまう。

悪戦苦闘の末、なんとか、Lubuntuをインストールすることができたが
その後も、日本語入力ができるようになるのに
またまた悪戦苦闘することになる。

そして、正月早々、大きなミスをしてしまった。
サブで使っているノートPC、AcerのEs1-131に
LinuxのOSでいちばんポピュラーなUbuntuを
インストールしようとして、またまたWindowsを
ぜんぶ削除してしまい、こんどはPCそのものが
まったく起動しなくなってしまった。

Ubuntuをインストールする前に、ハードディスクに
起動するためのスペースを空ける必要があったようだ。

いろいろやってみたが、回復するのは、ちょっと
難しそうである。
USBにOSを入れて、USBから起動すれば使えるのだが
PCそのものはゴミだ。
なんとかならないだろうか。

気を取り直して、音楽を聴いた。

○ベートーヴェン 第9 フルトヴェングラー/ベルリン
(1942年、 Grand Slam)
フルトヴェングラー/ベルリンの第9は
LP時代は、日本盤では音質の悪いものしかなかったが
(英ユニコーン原盤)
CD時代になってから、メロディア盤が容易に入手できるようになり
多くの人に聴かれるようになった。

ところが、このグランドスラム盤は
昔の日本盤と同じ、ユニコーン盤の復刻なのだ。
(音が悪いのと、第2楽章の音の欠落で確認した)
メロディア盤だけでなく、昔の初期LPの復刻まで出て
いい音で聴けるようになったのに
なんでいまごろ、ユニコーンの粗悪品を出したのか。

○ワーグナー マイスタージンガー
ヨッフム/ベルリン・ドイツ・オペラ
こんなにわかりやすい音楽だったのかという
新しい発見。
ドミンゴの美声、ディスカウも健闘。
オーケストラも、威圧的でなく、むしろ軽快。
気軽に聴ける。
ワーグナー入門には最適かもしれない。
「ワーグナーを聴いた」という、ずっしりとした手応えは
クナッパーツブッシュのほうがあるけれども。

ノートPCが使い物にならなくなったが
メーカーによって、BIOSの画面、操作が違うなど
勉強になったこともあった。
また気が向いたら、ノートPCを買って
Linuxをやりたいと思っている。

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