751st ウンチク・ゴルフ⛳【「気持ち悪さ」との闘い】

1.2 ﾉｰｻﾞﾝ錦ヶ原 45.43(88)
ショットは途中から悪くなったが、スコア的には粘った。
前回からの意識…右から見てヘッドを落とす、刀（肘）を抜く、左へ突っ込まない…などを守る。左への引っ掛けはないので、このコースであれば安全。加えて、球を見て、力まず、早過ぎず遅過ぎない適正なリズムで打てば、当たる。
そうなると今後は意識過剰になって、打つ前に気持ち悪く感じるようになってしまった。邪心が出て無心でない状態。後半はショットのリズムが合わず何とか拾うゴルフだった。
ショットが悪いときは体の動きが気になる。良くなると意識過剰。
多分このスパイラルからは抜け出せないであろう。気持ちよく、不安なく、ガンガン振っていくことはもう出来ない。この気持ち悪さを受け入れて、メンタルコントロールしていくしかない。
そういう意味ではｱﾌﾟﾛｰﾁとパットの安定が重要になる。
酷かったアイアンはマシになってきた。代わりにアプローチはイマイチである。
パットは右を見てこすり上げるように打てば左右にストロークしなくて済むので結果良かった。ただまだ確信が持てない。特に短いパット。真っ直ぐ打てない。形の模索は続けよう。いろいろ試そう。
例年冬は崩れるのだが、それは季節要因と思っていた。でも多分そうではなくて、思うように当たらないことから生じる「力み」だ。
今回結果が良かったのは強風という悪コンディションによって欲があまりなかったことだろう。
今後も気持ちに余裕をもって、練習した形を試していきたい。