レディー・ガガ演じる主人公アリーが、有名ロックミュージシャンに才能を見出され、栄光への階段を駆け上がるが…。
あらためまして、新年明けましておめでとうございます。
拙い映画レビューですが、今後ともご贔屓に。
作品冒頭、ブラッドリー・クーパーがライブで「black eyes」を演奏するシーンで度肝を抜かれた…!
大観衆の絶叫、大音量で唸るギター、映画「ボヘミアン・ラプソディー」に負けずとも劣らぬ臨場感が最高!
劇場の大画面と良い音響でなければ、この作品のライブ感は体験できませんよ。
このシーンだけで、チケット代の元は取ったw
主演が映画初出演のレディー・ガガだから演技に期待しない…、と予想していましたが、見応えは充分。違和感ありません。
曲だけ聴いていると、レディー・ガガの新しいアルバムを聴いている気分のようで楽しい。
…かと言って、オリジナル曲ばかりではありません。
映画のサウンドトラックに収録されていませんが、印象的な曲を。
アリーが、クラブでセクシーにフランス語で歌っていたのは、エディット・ピエフの「薔薇色の日々」。作品を象徴しています。
ピクサーのアニメ作品「ウォーリー」でも、サッチモことルイ・アームストロングのバージョンが流れていたので、そのメロディは聞いたことがあるかも?
ジャクソンが酒と薬物にヘロヘロになりながらギターで演奏していたのは、ロイ・オービソンの「oh!pretty woman」。
バンドのメンバーが「こいつ、大丈夫かよ⁈」と冷めた目で見ていたのが印象的でしたが、音だけ聞いているととてもカッコいい!VANHALENのカバーに匹敵する!(個人的な見解です)。
新年最初に見る作品にとっておいて正解でした。
ぜひ劇場で鑑賞してください。
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