途中からちゃんと見るようになったので、Amazonプライムで最初から見返したりして、中ほどからは毎週リアルタイムで最終回まで楽しんだ。
最終回までの組み立ても良いし、深いところもあるし、それでいて荒削りな魅力というか、ものすごく若々しい作りというか、そういうパワーも感じられ、(そしてここが肝心なのだが)そうしたもののバランスが素晴らしくとれていて、たまらなく面白かった。
最終回は、昔のグリッドマンとか、最後には地球全体ができあがっちゃうとことか、ラストの実写とか、色々と感動ものだ。
創造主は、なかなか自分の創造した世界に住むことはできないんだよね。
「自分っぽいもの」を、自分が創造した世界の中に落とし込むことぐらいしかできない。自分が住みたいから作った世界のはずなのにね。
そういうのは、世界と物語を作る度にいっつも感じていることだから、余計にグーッと来ちゃうんだよなあ。こういうテーマって。
ログインしてコメントを確認・投稿する