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2018年12月20日20:30

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あに

◆↑
そろそろ俺ガイル13巻のネタバレ絵を上げてもいいかなと思いました。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72189798

■ゴールデンカムイ 23話
網走監獄組、第七師団、土方組、杉本組に放たれた囚人までが入り乱れての大混戦の巻。各人の思惑・行動が交錯しまくって話がどう転がるか全然読めなくて素晴らしく面白いですよ。

これだけ大それた事件を起こして鶴見は立場的に大丈夫なのだろうかと思ったら、バッタ駆除に託つけて中央には事後報告で済ませるつもりだとは。
そのために監獄側の証言者は皆殺しにするつもりらしいところが恐ろしいですよ。どこまでやりたい放題なんだ鶴見中尉(^^;
脳汁をドバドバ垂らしてエキサイトして戦ってる姿がまた恐ろしやですよ。

土方に嵌められた杉本&白石はどうなることかと思いましたが、門倉 が700人の囚人を開放した混乱のおかげもあって何とか脱出と。
それにつけても杉本を付け狙う二階堂が邪魔…と言うか恐ろしい。二階堂の攻撃を口で受け止めて頬を貫通してる杉本がよく生きてるものですよ。
二階堂は足に続けて右手も失ったようですが、また改造人間化しちゃうんですかね。

インカㇻマッは鶴見と通じていたことを明かしましたが、今後の立ち位置はまだ読めないかなと。とりあえず、押し潰されたインカㇻマッを助ける谷垣はたわわだなあと思いました。
チンポ先生がなんだかこれで死にそうなセリフを吐いていましたが、まあこの人がこんなところで死ぬわけはないか。(と思ったらひょんな場面であっさり死ぬこともありそうなんだけど)

土方の元からは逃げたアシリパさんは、あの混乱の中で他の連中に無事合流出来て良かったですよ。
やっぱり土方に素直に従ったりとかはしないですよねえ。
しかし、アシリパさんに逃げられても「こんなこともあろうかと」写真を用意していた土方は周到でしたよ。てか写真はこういう時のために撮ってたのね。
最後は土方は犬童とチェーンデスマッチ状態になっちゃいましたが、こんなところで土方が死ぬ気がまったくしないですな。

そうして、最後には杉本がのっぺら坊と対面と、こう来るかと思いました。
青い目だし、やっぱり本当にアシリパ父なんでしょうか。

次回で最終回…ですよね。原作はアニメ終了後に2期部分を追いかけて読む予定ですが(購入済み)、3期もやって欲しいですねえ。

■青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 12話
かえでが記憶を無くした事情が語られて、かえでが記憶を取り戻す巻。
「記憶が戻った」と言うよりも「昔の花楓が戻った」と言うべきで、同じ声優さんのはずなのにあまりの別人っぷりが衝撃的でした。甘えん坊のかえでとは違って「普通の妹らしい」花楓で、あれは本当に「別人」ですよ。
かえでじゃなく花楓による予告(ですよね)、がなかなかにダメージがでかかったです。

結局かえでの“記憶喪失”がどういうものかは、自分を守るために別の自分を作り出してしまって、元の自分は眠っていた…という感じなんでしょうか?
家族がどういう状態になった時にどうするのが正しいのかとか悩みそうですが、元の花楓が戻ることを願いつつも、今のかえでを受け入れていた咲太がいい兄をしていたなあと。

あのアザは何だったんですかね。この辺りは心理学云々じゃなくて思春期症候群によるものだろうからなんともかんとも言えないですが。
とりあえず「かえで」が度々「時間が無い」と言っていたのは気になりました。元に戻ったら今の自分はいなくなるという意味での「時間が無い」なのか?
学校に行こうとして、結局は夜の学校に行けたことが戻ったと思われるわけで、複雑な気持ちになりますよ。
元の花楓が戻ることは正しいのだけど、今のかえでが健気でいい子だったのが切ないなあ…。

「どうにもできないから」麻衣さんは何も言わなかったのだと、素直に謝るのどかがいい子でした。

妹のこととかで、思春期症候群の事を誰にも信じてもらえなかった咲太が、牧之原翔子との出会いで救われたということが今回でよく分かりました。(前にもサラッとは説明してたかと思うけど、「心」で理解出来た! 兄貴)
「人生って優しくなるためにあると思っている」の言葉で、人に理解出来ない苦しみを背負った人を助けてしまう咲太のこれまでの行動が納得出来たかと思います。
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