10�勸幣緡イ譴燭�ゆみ野にある鰹節屋に、母から買い物を頼まれた。
以前は近所にあって、私がかつお節を削ってもらって小売りしもらったのがきっかけで行き始めた店だが、今では母のほうがおゆみ野に通って頻繁に利用していた。
まあ、おゆみ野は塾で行っていたが、ずいぶんと久しぶり。
途中の道はかなり様変わりしていた（よく買っていたテイクアウト専門の小さな焼き鳥屋が今も残っていて、感動したが）。
寒空の中、スクーターでは30分以上かかる道のりを走破し、なんとか鰹節屋さんへ。
店主さんからは懐かしがられてしまった上に、スタンプを一個おまけしてもらった。
買い物を頼まれるのは、先日、母が車を手放して乗らなくなったので、行動範囲が極端にせばまっているせいだ。
これまでは、直販の農場やコーヒーショップ、道の駅など、多少離れたところにアクティブに買い物に行っていたので、「お気に入りの買い物をする場所」に、ほとんど行けなくなってしまっていて可哀想でならない。
だから、御用聞きはできる範囲で行こうと思うが、やはり自分で行きたいだろうし、お店の人たちとも親しい付き合いをしていたから、そうした人たちに会えないのはさみしいのだろうな。
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