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2018年12月02日21:35

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Linux 悪戦苦闘

LinuxのOS「Lubuntu18」をPCにインストールして
音楽を聴いていたのだが
日本語入力ができないので
YouTubeを見るときなど、いろいろ不都合がある。

休日を利用して、再び、いろいろなLinuxのOSを
インストールして音楽を聴き比べてみた。

肝心なのは、OSを入れるときは、無線でなく
LANケーブルをモデムに繋ぐこと。
インストールして再起動後、アップデートなど
いろいろ結果が違ってくる。


○Linux Bean
Lubuntuより軽い。OSをインストールして
ノートPCに直接ヘッドフォンを接続して
音楽を聴く。
チャイコフスキー「偉大な芸術家の思い出」
アシュケナージ(p)バールマン(Vn)ハレル(Vc)
ヴァイオリンの響きが繊細でリアル。
OSが軽いというのは非常に大きいポイントのようで
Lubuntuより音質が良いと思った。

日本人によるOSなので日本語入力も問題ないし
YouTubeも見ることができる。
ところが、PCをステレオに繋いでも
音が出ないのだ。
ちゃんとPCがインターフェースを認識しているのに
なぜだろう?

○Lubuntu14
ネットで探しているうちに、
「ライブCDの部屋」というサイトで
Lubuntu14の日本語版を公開していた。
これは待望の日本語版である。
18でないのが気になるが、ダウンロードしてインストールした。

日本語入力はもちろんできるし
音楽も聴ける。
ところが、動画が見れない。
フラッシュプレーヤーをインストールしても駄目。

○Linux mint xfce
Ubuntuについで人気があるLinux mintのうち
最も軽いといわれるもの。
インストールしてみて、人気がある理由がわかった。
日本語入力も問題ないし
動画も見れる。
使いやすいOSが人気があるのは当然だろう。

音質はLubuntuやLinux Beanに比べるとやや重いが
じゅうぶん聴ける音質である。

ところが、Linuxmintにも問題があった。
スクリーンセーバが起動すると、画面がロックされて
音楽がストップされるのである。
しかもスクリーンセーバの管理がインストールされていない。

これは、「Xscreensaver」をインストールすることで解決できた。
(端末を起動して、「$ sudo apt-get install xscreensaver」と打ち込んで
インストールして、続いて「xscreensaver -nosplash」でスタートメニューに
組み込まれるのだ)
というわけで、現在はもっとも使いやすい
Linux mint xfceで音楽ファイルを聴いている。

Lubuntuや、Linux Beanは、Linux mintに馴染んでから
使ってみたい。
正直言って、Linuxは難しい。
LinuxはWindowsのように、なんでもマウスでできるわけでは
ないからだ。

さらには、高音質再生に特化した「Kona Linux」や
Linuxの中でもいちばん軽い「Tiny Core」というのがある。
将来の楽しみといいたいところだが、ハードルは
なかなか高いようだ。

WindowsのOSがどんどん重くなるし、しつこく
アップデートを勧めるなど、使っていて気分が悪くなる。
Windows10になって、はっきり音質も悪くなった。

UbuntuやLinux mintのユーザーが増えたのは、ある意味
当然のことだし、これからももっと増える気がする。

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