今朝、ネットの海外の映画ニュース関連を見ていたら、スタン・リーの訃報と追悼のコメントが相次いでいて投稿されていて驚きました。
日本でもマーベル映画が大ヒットしているのに、もっと大きく扱ってもいいと思うのですよ…。
スタン・リーを日本で例えるならば、数多くの「スーパーヒーロー」を生み出した石ノ森章太郎さんの功績に等しい。
みんなが毎週日曜日の朝に見ている「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」シリーズは、石ノ森章太郎さんが作り出したキャラクター。
大人から子供まで、一度は夢中になって見ていたでしょ?
世界中で最も認知されているという意味では、「スパイダーマン」や「アイアンマン」、「ハルク」を創造したスタン・リーは、それ以上かもしれません。
少女向けのキャラクターの映画を製作して、知名度を世界的に定着させて、DVDや関連商品の売り上げを伸ばすというビジネスモデルを、ディズニーが作り上げるまでに約50年かかっています。
それを、少年向けのヒーローキャラクターで、マーベルスタジオは設立10年で成し遂げた。
ディズニープリンセス映画に、興行収入や観客動員数で対抗できるのは、マーベルスタジオだけと言っても過言ではないと思う。
それもスタン・リーの功績があればこそ。
サム・ライミ監督版「スパイダーマン」から最新作「ヴェノム」まで、彼がカメオで登場するシーンを見つけるのが楽しみでしたが、それが無くなるのは寂しい限りです。
■スタン・リーさん死去 スパイダーマンの原作者
(朝日新聞デジタル - 11月13日 06:48)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5373466
ログインしてコメントを確認・投稿する