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2018年11月11日01:41

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圧巻公演と居眠り公演

写真は順に
*扉座第63回公演「無謀漫遊記−助さん格さんの俺たちに明日はない−」チラシ
*   〃       〃                  チラシ裏面
*新国立劇場2018/2019シーズン演劇「誰もいない国」No Man's Land 新国立劇場HPより引用

無謀漫遊記は紀伊國屋ホールで観劇。
この公演が幻冬社PRESENTSで驚く。
ロビーに幻冬社社長・見城徹氏登場でさらに驚く。
圧巻の紀伊國屋チケット代4500円公演でした!
サービス感、お得感ハンパなし。
有馬自由さんから聞いたけど、つかこうへいさんへのオマージュ公演なのだそう。
けど私、つか作品をよく知らないので、うっすらその気配を感じるにとどまりました(;´Д`)
ゴージャスでバラエティ感強くて、伴美奈子さんの黄門様が可笑しくて、盛りだくさん、ド派手な作品。
何より昭和生まれには涙ちょちょぎれまくりの挿入曲の数々!
まさかのロッド・スチュワート、まさかの六本木心中、他にも個人的に嬉し過ぎる曲ばかり、けど脈絡なくない?(笑)
けどなんか、ありがとう横内謙介様。

誰もいない国はイギリスのノーベル文学賞受賞暦のあるハロルド・ピンターの作品。
柄本明さん、有薗芳記さんご出演なので行きましたが、私はやっぱりピンターが苦手だ(;´Д`)
私が作品のバックボーンに圧倒的に馴染みがないことと、どこまでが真実なのかわからなすぎてしんどくなって来るのであった。
途中どうしても睡魔に襲われて…戦ったけどちょいちょい負けてまどろんでしまった…
舞台装置で奥面に時と共に溜まっていく水…あれは必要なんだろうか…
呑んだ酒が溜まっていくイメージなのだそうだが、どんな効果があるのか疑問だ。
終演後は土曜の昼下がりから呑みに突入、こっちはめっぽう面白かった。
ラサール石井さん、有薗さん、有薗さんの劇団時代(第三エロチカ)の後輩の皆さんと一緒で、ピンターの作品について少しだけ理解が深まったかな…
4人のゲイたちによる嘘をこじらせた会話劇。
石倉三郎さんはどう転んでもゲイには見えなかったな(;´Д`)
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