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2018年11月04日20:47

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俊友会管弦楽団第60回定期演奏会@ティアラこうとう

友人知人の出演する舞台に足を運ぶシリーズで、このアマチュアオケも何度拝聴したことか
でも、mixi日記にはあまりしてこなかったかな(今年4月には日記に書かせていただきました)
繰り返しになりますが、故堤俊作氏の教えを受けた学生オケの出身者を中心に運営されて
おり、あの皇太子殿下も名誉団員であらせられます(来年からはどうなさるのでしょう)

堤氏亡き後、指揮台に立つのは必ずしも一定していませんが、本日は指揮法を堤氏に師事
されたN響ヴィオラ奏者の御法川雄矢氏がタクトを取られました
珍しいお名前ですが、ワタシはこの方の他にお二方ほど存じ上げていて、お一人はフリー
アナウンサーのみのもんた氏、ご子息の活躍で本名を知る事となりました
もうお一人は人気ブログ「人生ブンダバー」でも度々話題に上る(特に虎ノ門界隈での
昼食のとき)D証券エグゼクティヴであるY井M道氏の奥様の旧姓であります(個人情報かな)

このご三方の縁戚関係は詳らかにしませんが、まぁそれが本日の主題ではない

本日のプログラムはブラームスの大学祝典序曲、メンデルスゾーンのスコットランド交響曲、
メインにこの団体の名誉団友でおられる林峰男氏をソリストに迎えドヴォルザークのチェロ
協奏曲という、極めてオーソドックスなものです

いつもの通り、アマチュア団体でありますから演奏に関するコメントは割愛いたします

ブラームスは、特に旺文社のラジオ番組を愛聴していたわけではありませんが(ワタシが
深夜放送を聴くようになったのは大学に入った後です)、やはりあのテーマは懐かしい
最後にテュッティでGaudemusが高らかに鳴り響くと、心も目頭も熱くなります

スコットランドは今年10年ぶりに聴いたところですが、こんな時に限って立て続けという
ことになります(比較はしませんよ)
都響の定期の時は「荒城の月」に似たメロディと書きましたが、公演パンフの曲目解説では
ラ・ラ・ランドのテーマを思わせると書かれており、そう言われればそうですね、哀愁を感じ
させる旋律です

そしてドヴォルザークは通俗名曲ですが、名曲には違いない
俊友会では以前に若いチェリスト(お名前を失念しました)のソロで聴いております
本日の林氏の悠然とした弾き方は、やはりヴェテランならでは
改めて聴くと、色々な楽器にソロが用意されているのですね
特に今日はコンサートミストレスである藤原さんのヴァイオリンソロが秀逸でした

アンコールはフォーレのエレジーが管弦楽伴奏で、この6月に亡くなられたという方(肩書が
聞き取れませんでした)に捧げて演奏されました

最初はいかにもアマチュア・オケの音色だと感じましたが、聴いているうちに気にならなく
なりました(批評することより音楽を聴くことに神経を集中させたせいだと思います)


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