6月に聴いたPrelude 2018のコンサートで受け取ったチラシの中に、標記のビッグバンド
オーケストラのライヴがあり、会場がSomedayだということで、ワタシもかねてより馴染みの
場所ですから、メールで予約を申し込んで本日行って参りました
杉田女史からは生産性がないと言われ、それを擁護する保守の論客小川氏からは「ズボン
を穿け(それほどまでに恥ずかしい存在だ)」と言われた方々の演奏するビッグバンド・ジャズ
ですから、ワタシとしてはこれは聞き逃せません
いつもはハマキンのライヴを閑散とした中で聴いているSomedayですが、今日は大入り満員
マスターの森ちゃんに「こんなSomeday見たことない」と申しましたら、120人くらい入っている
のだそうです
まぁ、オーディエンス3人でも演奏するハマキンも立派ですが(意地を通してキャンセルしない
ところが、お客様ファーストで偉いね)、Swingin' PandaがSomedayで演奏するのは定番化
しているらしいので、固定客もいて今日の観客動員となったようです
元々楽器をやっていた人たちが中心となっているのですが、中には初めて楽器に触れると
いうメンバーもいるらしく、技術的にはばらつきがありますけれど、コンマスの挨拶によると
メジャー目指すよりは部活で学園祭のノリで行きたいとの事
一生懸命楽しんでいる感じです
もちろん聴いているワタシも大いに楽しみました
ゲストはドラァグ・クイーンのドリアン・ロロブリジーダさん、見かけは色物ですが、中々
本格的なジャズ・ヴォーカルを聞かせます
もう一組は男声二人のユニット「二人のビッグショー」と名乗るデュオ
本格的なヴォーカルですが、演出は色物の世界です
真面目なビッグバンド・ジャズとの組み合わせが絶妙でした
セットリストは下記の通り
1st set
Strike up the Band
By my Side
American Patrol
Fancy Pants
Lullaby of Birdland
Bopularity
2nd set
Computer
Horn of Puente
目抜き通り
It don't mean a thing (If it ain't got that Swing)
告白
The blue Pearl
Encore
かもめが翔んだ日
Coner Pocket
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