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2018年10月09日02:09

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漱石へのオマージュ・焼肉・動画完成!

写真は順に
*「眠れなくなる夢十夜」(新潮文庫)表紙
*叙々苑・東京オペラシティ店にて
*バリ島「陸」「海」2編のディスク盤面

漱石の「夢十夜」が好きなので、つい購入したのは10人の作家による短編集「眠れなくなる夢十夜(新潮文庫)。
執筆の顔ぶれが、阿刀田高、西加奈子、道尾秀介と来たらもう素通りは出来ない。
冒頭の文章を「こんな夢を見た。」で必ず始める縛り。
漱石の作品を踏襲して、不気味あり不思議あり、茫洋として夢かうつつかの世界観の短編集。
北村薫さんの作品が非常に漱石の「夢十夜」っぽくて好き。
最終編「輝子の恋」(小路幸也)はもろに漱石の「こころ」へのオマージュと思しき作品。

叙々苑、高いけどお店キレイだし、ゆっくりできるから好き。
10/7は誕生日、別に毎年何するわけでも無いけど、今年は還暦だったので3人で行って来た。
旦那と友人マリアと私。
還暦祝いは上映会&忘年会を3つ兼ねて、改めて開催予定。

バリ島旅行の動画ディスク「」&「2編、
「陸」編、今回の旅行では同行した某氏が「やっちゃった」件があり、その出来事を盛り込みながら、
あと、友人のアイデアで旅行動画で普段は使わない曲を2箇所で使用しているので、編集に工夫が必要だった。
いつもみたいにサクサク時系列を追って、音にはめて切り張りするわけにいかなかったのだ。
とは言え、この編集は中々楽しい作業であったことは否めないのだが。

「海」編はいつも通り、たっぷり手がかかった。
2日間で4ダイブしかしてないのに、撮れ高が素晴らしくてどれもカットしづらかった。
だからいつもはダイビング編だけを分けたりしないのだが、海バージョンだけで24分超え。
ダイビングに興味の無い人もいるから、「陸」ではサックリ、ダイビングに出かけたことだけ伝えるにとどめ、
ダイビング仲間用にしっかりと海バージョンを作り込んだ。
バリの海はやっぱり秘境で、初めてお目にかかるヘンテコな生物オンパレード
2ツアー分の編集をした形になったが満足している。

両方の編集動画のファイル化、外付けHDにコピー。
PC本体から動画データ全消去して本体利用容量を増やす。
作った動画はBlu-rayとDVDにそれぞれ数枚ずつ焼いた。
盤面にプリントも施して終了…
コモド、宮古島、そしてバリ島は陸と海の2編、
面倒臭いけど楽しかった数ヶ月間よ、さようなら。
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