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2018年10月08日00:20

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中年の危機

思春期と同様の事が起こっているね。
思春期と違うのは、心的なトラブルではなく肉体や生命レベルでそれが起こっている事がわかる事。
思春期の時は自分に何が起こっているのか全くわかっていなかった。
だもので、なんでもした。
わかるならななんでもやってやるとし、なんでもした。
そこは今回違う。

肉体、生命的問題の場合その年代を越えないとどうにもなりそうにない。
ガンと一緒だ。
物理的に取り除かれない限り、このバタバタする感じが取り除かれる事はないだろう。
要は、ある種のホルモン物質や脳内物質に対する適応傷害が起こっているのだろう。
恐らく、ちょっとしたきっかけで死ぬんじゃないだろうか。
寿命のちょっとしたステップなんだろうなこれ。
50代くらいまでに一度か二度あるよね。
越えられなかった場合、心筋梗塞、脳梗塞、ガン、なんでも良いけれどそう言った類で一息に死に至る。
ぼくも既に何人か見ている。三十代四十代五十代での突然死を。

人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり

肉体がこれ以上生きるとミキシングを掛けていると思われる。
相応の入れ換えを行なっているんだろうな、細胞だって何処かで総決算をしないとならないだろうし、その際の棚卸での差損も生じるだろうし。
それを肉体や脳が適応するまではどうしようもない。
待つしかないな。
ぼくも参加出来るならもちろん参加するけれど。

肉体、生命の場合、何十年も掛けて来た食べ物や生活の蓄積でしかどうしようもないだろうな。
結構傷めつけてきたからなあ。
むしろ、此処まで良く付き合ってくれたもんだと心から思う。
なんと言うか肉体からは愛されていたと思うよ。
生きろ生きろ生きろ、と。
それが止むんだろうな。

脳梗塞や心筋梗塞で一息に逝けるなんて、どのくらいの割合なんだろうな。
今なら心の準備は出来ているんだけれど。
何年も過ぎてしまうと、それも変わってしまうだろうな。
死にたい、自殺したいではないよ、今死がやってきてもそれほど恐れずに受け入れる事が出来る、と言う事。
別に死ななければ楽しみもたくさんあるし、今日も嫁さんと買い物を楽しんで出来た。
明日も出来る。

ぼくの危機は、最早ぼく自身の死ややる気の有無ではない。

武田鉄矢も北野たけしも陥った? 40代を襲う「中年の危機」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=5321801
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