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2018年10月06日19:37

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β−カロテンが多い緑黄色野菜で糖尿病リスク減 予備軍の人は食べ方に注意

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■β−カロテンが多い緑黄色野菜で糖尿病リスク減 予備軍の人は食べ方に注意

【寿命を延ばす“食と成分”大研究】

健康維持に欠かせないビタミンやミネラルが、野菜や果物に豊富に含まれていることは誰もが知っている。だが近年、毎食ごとに食べているつもりでも、病気になると不足しがちになる栄養成分もわかってきた。そのひとつが、β(ベータ)−カロテン。体内で吸収されてビタミンAに変わる栄養素で、糖尿病になるとβ−カロテンの血中濃度が低くなるという。

「血糖値の過去1カ月の平均値を調べるヘモグロビンA1c(HbA1c)の数値で、糖尿病予備軍や糖尿病の人は、そうでない人と比べて、β−カロテンの血中濃度が低くなっていました。理由はまだ明らかになっていませんが、治療中の人は、未治療の人より数値がよかったのです」

こう指摘するのは、東海大学医学部基盤診療学系健康管理学講師の山田千積医師。糖尿病・代謝・内分泌内科の診断・治療を専門とし、予防医学の臨床研究にも力を注いでいる。

山田医師の研究では、HbA1cが6%未満の正常な人と比べて、6〜6・5%の糖尿病予備軍の人のβ−カロテンの値は約2割減少、6・5以上の糖尿病の人は約4割も減少していることが明らかになった。β−カロテンは、体内の酸化(=錆びのようなもの)を抑制する作用が強い。糖尿病の人は、酸化反応が生じやすいため、β−カロテンが消費されやすいのではないかと考えられている。結果として、体内のβ−カロテンの量が減少しやすいようなのだ。

「生活習慣病による2型糖尿病は、緑黄色野菜の量を1日120グラム増やすと、発症リスクが14%減ると報告されています。緑黄色野菜にはβ−カロテンが多く含まれるため、食べる量を増やすことが重要といえます」

緑黄色野菜の中でも、ニンジンやカボチャには、β−カロテンが多く含まれる。ハンバーグなどの添え物としておなじみのニンジングラッセや、カボチャの煮物は、外食でも口にする機会がある。意識すれば量を増やすことは簡単だが、糖尿病やその予備軍の人は食べ方に注意が必要だ。

「ニンジンやカボチャには、体内で糖質に変わる炭水化物が多く含まれます。また、ニンジングラッセや煮物で砂糖を使用していると、やはり食後の血糖値を上げることになります。一緒に食べるご飯の量を半分に減らすなど、工夫していただきたいです」

山田医師のお勧めの料理は、パプリカや小松菜などを少量のオリーブオイルで炒めた緑黄色野菜のソテー。β−カロテンは脂溶性ビタミンといって、油に溶けやすいため、オリーブオイルと炒めることで体内での吸収が効率よくなるそうだ。

「小松菜などの葉物は、炒めた方が量も減って食べやすくなります。ランチは外食が多く緑黄色野菜が不足がちな人は、朝食や夕食に取り入れてみてください」

野菜というと生のサラダをイメージしがちだが、炒め物などで工夫して食べる量を増やそう。

【元記事】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181005-00000013-ykf-soci

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https://ameblo.jp/raelianjapan/entry-12397247074.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog----raelianjapan_12397247074

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