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2018年10月03日17:47

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食べ方を誤れば死の危険性もある7つの食材(特に6番目はショック!!)

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ラエリアン・ムーブメント
未来を恐れない人々へ : http://www.rael.org

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■食べ方を誤れば死の危険性もある7つの食材(特に6番目はショック!!)

大好きだから気を付ける…
キッチンにある食材の中には、実は危険なものがたくさんあるということをご存知でしょうか!? 美味しく食べられる食材であっても、注意を怠ると健康を脅かす可能性も大なのです。

今回は、食品栄養素やウエルネス (=Wellness、世界保健機関 が国際的に提示した「健康」の定義をより広範囲な視点から見た健康観を意味する)に造詣の深い、アメリカ人ジャーナリスト、ハンナ・ドゥーリン氏とシエナ・ファントッツィ氏の調査により、そんな注意すべき食材の7つピックアップしていただきました。

それらは普段、皆さん食べていて美味しく、どちらかと言えば「大好き!」と言う人のほうが多いものばかりです。 
 
ですが、ちょっとした注意不足で健康を害する可能性もあります。これを怠ると怠らないとでは雲泥の差となります。ちょっとした知識を得るだけで、安心して美味しく食べられるものばかりです、ぜひ参考にしてみてください。 
 
そしてこの記事を読んだあと、皆さんは冷蔵庫や食料棚をしっかりチェックしてください。そして、安全に食べられる状態か確認しましょう。

【1】ルバーブの葉
スイーツに入れて焼くと美味しいルバーブです。が、この葉っぱ自体には毒性があり、呼吸困難やけいれん、腎不全などを引き起こし、場合によっては死に至る報告もされています。

また、日本の内閣府「食品安全委員会」では、ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)が、ルバーブの葉の毒性と加熱調理の影響に関する科学委員会の意見書を紹介しています。

ルバーブの“茎”は、ジャム、デザートなどお菓子に使用され、何の問題もなく安心して摂取できます。しかし一方で、ルバーブの”葉”は海外の複数の機関が「有毒」とみなしているのです。過去には、ルバーブの葉を摂取した後に複数の急性中毒症例が報告され、その中には死亡例もあったとのこと。他にも、子供が庭でルバーブの葉を生で摂取し、また菜食主義者がルバーブの葉の入ったサラダを摂取したことによって、中毒を起こした事例が報告されています。
 
摂取後の中毒症状としては、胃痛、下痢、吐き気、嘔吐及び腎臓損傷が挙げられています。
 
死亡例もあるとのこと。当初は、ルバーブの葉に高濃度の「シュウ酸」及び「シュウ酸塩」が含まれていることが主な毒性の原因と考えられていたそうですが、「アントラキノン」も毒性の原因である可能性が強いとの報告もあります。このことは複数の研究によって、例えばホウレン草など特定の野菜にも同程度の「シュウ酸」及び「シュウ酸塩」が含まれていることが報告されていながらも、こちらの野菜では中毒症状を引き起こさないことが明らかになっていることからの説となっています。

【2】トマト
真っ赤でジューシーなトマト、大好きな方も多いと思います。ですが、トマトのようなナス科植物の葉っぱには、「グリコアルカロイド(glycoalkaloid)」という毒性物質が含まれているのです。この毒素は、下痢・嘔吐・食欲減退・意識障害・錯乱・悪寒・めまい・腹痛・頭痛・極度の疲労感などの胃のむかつきや激しいけいれん、不安などの症状を引き起こすことで知られています。

また日本の「食品安全委員会」では、2014年1月にフランス国内でモロッコ産ミニトマト摂取による中毒症患者が26人ほど発生したと報告されたことを紹介しています。
 
トマトを食べるときは、葉と茎はしっかり取り除きましょう。

【3】ピーナッツ
今回は、「ピーナッツ自体に問題がある」と言っているわけではありません。それを提供する側も、受ける側に共通する留意事項になります。

ピーナッツアレルギーは、米国ではもっとも一般的なアレルギーの1つだそうです。
 
1997年から2008年の間に、ピーナッツアレルギーの患者数は米国の子供の間で少なくとも2倍以上になっていると報告されています。ピーナッツアレルギーは、最も頻度の高い食品アレルギーの1つであって、多くは子供のころに始まり生涯続くそうです。アメリカ食品医薬品局(FDA)が承認するピーナッツアレルギーの予防法や治療法はなく、米国において食品が誘発する死亡の中で、ピーナッツアレルギーは主な原因のひとつであると報告されています。

最も重症なアレルギー反応は「アナフィラキシー」と呼ばれ、激しい気道狭窄やショック状態を引き起こしたり、気絶することさえあるということ…放っておけば、死に至るほど危険なのです。

ピーナッツが提供されるレストランに出かけたり、ピーナッツバターが大好きな友人に会ったりする前には、自分のアレルギーについてしっかりと把握しておきましょう。

【4】ビワの種子(たね)
日本の農林水産省の発表によると、ビワなどの種子(たね)や未熟な果実には、天然の有害物質が含まれていると報告されています。

ビワの種子を粉末にした食品から、天然の有害物質(シアン化合物)が高い濃度で検出され、製品が回収される事案が複数ありました。ビワの種子が健康に良いという噂を信用して、この種子に含まれた「シアン化合物」を高濃度に含む食品を多量に摂取すれば、健康を害する場合があります。

熟した果肉であれば安全に食べる可能性は高くなるので、しっかり熟したものを選びましょう。

【5】生肉
肉食大国のアメリカでも、生肉に対して厳しい規定が定められています。また日本におていも、2011年4月に発生した「ユッケ集団食中毒事件」を機に、厳しい規定が定められました。

東京都福祉保健局の「東京都食品安全」によると、牛レバーは内部まで食中毒菌がいるため、生食用として販売・提供は不可。また、豚肉や豚レバー等豚の内臓も、生で食べるとE型肝炎ウイルスや食中毒菌、寄生虫による重い食中毒が発生する危険性があるため、生食用として販売、提供することが法律で禁止されています。

そして馬肉・馬レバーには、生食できるような加工方法等を定めた衛生基準があり、鶏肉に関しては生食用の基準はありませんが、加熱調理が前提だということです。
 
生肉や加熱不十分の肉には、食中毒の原因となる菌がついている可能性があると言います。牛や豚、鶏などの家畜は、健康な状態でも、腸内に「カンピロバクター(細菌)」や「腸管出血性大腸菌O157」、「サルモネラ(細菌)」などの食中毒菌を持っています。これらの菌は少ない菌数で食中毒を起こすため、新鮮であっても菌がついてしまっている肉を生や鶏わさ、たたきのような加熱不十分な状態で食べると食中毒になる可能性があるそうです。

肉の生食には食中毒のリスクがあるとした上で、たとえ生食用であっても子供やお年寄り、食中毒に対する抵抗力の弱い方は生食を控えるよう注意をうながしています。

【6】ビターアーモンド
本サイトの編集部で、「注意すべき食品」として上がったリストのなかで一番ショック(?!)で意外であったのが、この「アーモンド」です。なぜなら、本サイトでは「食物繊維が豊富で健康にメリットのある食品である」と何度も紹介していたからなのです。

もちろん、健康上のメリットがあるのは本当です。アーモンドには、1オンス(約28.3グラム)あたり、およそ平均3.5グラムの食物繊維が含まれているのですから。
 
しかし、健康上のメリットがある反面、毒素を含んでいる”可能性もある”ということもお伝えしておかなければなりません。アーモンドは、シアン化合物含有食品となっています。
 
シアン化合物とは、強い毒物で、一定量を摂取すると急性中毒症状による頭痛やめまい、嘔吐(おうと)などの症状を引き起こし、高濃度であれば死に至ることもあるとされています。

しかしご安心ください、当然日本では輸入時、ビターアーモンド等のシアン化合物が含まれている食品に関しては、10ppmを超えた場合、食品衛生法第6条違反として措置されると、厚生労働省が厳しい規定をとっていますので、普段スーパーなので手にするビターアーモンドは安心して食べることができますので。知識として覚えておきましょう。

【7】じゃがいも
こちらの食品に毒性が含まれていることは、学校やご両親から教わりしっている方も多いことでしょう。
 
じゃがいもの芽には毒性があります。中毒症状としては、嘔吐、下痢、腹痛、めまい、動悸、耳鳴、意識障害,けいれん、呼吸困難、そしてひどい時は死に至るとされています。

日本の厚生労働省の発表によると、光に当たって皮がうすい黄緑〜緑色になったイモの表面の部分や、芽が出てきたイモの芽及び付け根部分などにソラニン等のステロイドアルカロイド配糖体が含まれるので、このようなものは食べないようにと注意をうながしています。

また、保存中に芽が出た場合、芽の付け根の硬くなった部分にはソラニンが多く含まれるので、確実にとり除くようにしましょう。 掘り出した新鮮なイモでも、小さいもの、地中の浅い所にあったイモにはソラニン類が入っているので食べない方がよいともしています。

ソラニン類は水に溶けやすいので、蒸す料理ではなく、ゆでる、二度ゆでする調理方法をとると中毒する確率が減りますが、熱によって分離されないとも言われています。

今回ご紹介した食品たちは、正しく処置し、正しい知識があれが美味しく食べれる食品ばかり…。不必要に避ける必要はないのです。なぜなら、リスト化した食品の中で、例えばじゃがいもには毒性があるということは、多くの人が幼い頃から知っていた知識のはずです。では、あなたは今、じゃがいもを一切食べませんか? 味噌汁の具材やお菓子として、またはファストフードのフライドポテトは一切食べませんか? そう、正しい知識やちょっと気にするだけで安心して美味しくいただけるのです。

今回の記事で、ご紹介した食品に関してあまりナーバスにならず、いままで以上に安心して美味しく食べてみてください。

【元記事】
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181003-00010000-esquire-life&p=1

平和のためのオンライン瞑想のお知らせ
https://ameblo.jp/raelianjapan/entry-12397247074.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog----raelianjapan_12397247074

科学は愛です・ラエルサイエンス
http://groups.google.co.jp/group/rael-science-japan?hl=ja

実話マンガ「地球人は科学的に創造された!」
http://mugendo.co.jp/download_manga.html

日記を読んでいただきありがとうございます。
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