山道最速王決定戦2018＠箱根ターンパイク参加しました

昨日の土曜日、山道最速王決定戦2018＠箱根ターンパイクに初めて参加しました。箱根ターンパイク13.6kmを約932mひたすら登りっぱなしという過酷なレース（写真中と右はGPSウオッチの横方向と縦方向の走行記録）でしたが、困難だったのは登りっぱなしだからだけではありませんでした。

スタート地点は、残暑が厳しく、防寒用のランニングタイツ不要の暑さで、ときどき降ってくる恵みのスコールが気持ちよく感じられましたが、ゴール付近は冬のような寒さの中で、しかも土砂降りの雨が降ってきたため、体が冷えて大変でした。山の気候は急変しやすいことを身を以て体験しました。ゴール付近で棄権しようかとも思いましたが、残り少なかったので耐えて走りました。

地上は暑くても、山の上は涼しいことはある程度想像していましたが、ゴール付近で猛烈な雨が降ったこともあり、実際は想定以上に寒かった。

今回のような環境では、スタート地点では、タイツなしの夏用のウエアで走り始め、雨が降り出したら、途中でレインコートを羽織るのが正しい着こなしと思われます。

昨日の夜は、激しい運動で体全体が熱を帯びた感じになり、健康維持の観点からはいい感じでした。（疲労ではありません）ちなみに成績は男子50歳代の参加者で最下位の166位でしたが、完走が目標だったので満足！