■セーブオン、35年の歴史に幕=ローソンに転換
(時事通信社 - 08月31日 17:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5268636
群馬県前橋市に本拠を置くコンビニエンスストア「セーブオン」が全店で営業を終了、記事いわく、人件費の高騰や設備投資が負担になり、「ローソン」に転換して行くのだそうで。私はこのチェーンを利用したことはありませんが、最大手たる「セブン-イレブン」、「am/pm」の買収、「サークルKサンクス」との経営統合で相次いで店舗数を拡大した「ファミリーマート」、そして「ローソン」の三大大手に集約されていく流れが、地方コンビニ企業である「セーブオン」をも巻き込んで行ったことになりますね。
これを見ていると、規模や業界の状況に違いはあるとは言え、銀行業界の再編の流れと同じだなと感じますね。今日、所謂「都市銀行」にカテゴライズされる銀行が三菱UFJ銀行(今年、三菱東京UFJ銀行から行名変更)、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行・埼玉りそな銀行の4グループに集約されましたが、「三菱銀行」と「東京銀行」が合併して「東京三菱銀行」となり、それが「三和銀行」と「東海銀行」が合併してできた「UFJ銀行」と合併して「三菱東京UFJ銀行」となり、「第一勧業銀行」と「富士銀行」が合併して「みずほ銀行」となり、「太陽銀行」と「神戸銀行」が合併した「太陽神戸銀行」と「三井銀行」が合併して「太陽神戸三井銀行(→さくら銀行)」となり、さらに「住友銀行」、「わかしお銀行」と合併して「三井住友銀行」、「大和銀行」と「あさひ銀行(←協和埼玉銀行・協和銀行と埼玉銀行の合併により成立)」が経営統合して「りそな銀行」・「埼玉りそな銀行」となるなど業界再編成を複雑に繰返し、地方銀行も、今年八千代銀行・東京都民銀行・新銀行東京の3行の経営統合で「きらぼし銀行」ができるなど、全国的に再編成が盛んに行われており、どの銀行がどうなっているのかなど覚えていられないくらいに変わってしまった感じがありますね。
コンビニ業界もそれと似たような動きであり、三大コンビニ以外(鉄道系を除く)で残っているのは「ミニストップ」、「ポプラ」グループ(ポプラ、生活彩家など)、北海道の「セイコーマート」くらいになりましたね。ポプラグループは炊きたてごはんを入れてくれる弁当が知られており、記事にあるセーブオンも独自のサービスがあって人気だったようですが、一つ言うなら、個性が無くなってしまうのは何とも残念ではありますね。
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