こだわりを捨て

小学校年４生から６年生あたりにかけて「世界少年少女文学全集」を愛読。テレビもなかったし読書は当時は当たり前のこと。中でもロビンソン漂流記、トムソーヤの冒険、ロビンフッド、鉄仮面などは何回も読み返しては冒険にあこがれる日々。
そんな少年時代のDNAはおとなになって時間のゆとりができると、自分で弓矢を作って射ってみたくなったり、アバロンでレイピア剣をふるったり、スペインで甲冑を購入したりという結果を招いているみたい。
特に弓矢に関してはそのころから作ってたりしてたのですが、小学生の作品なんてたかが知れてる。歳を経て経験も積み重なると弓矢の製作についても進歩してきてた。で、いろいろ作ってきたのですが、結局は一定数を射ると素材の劣化で折れてしまう。木と竹、竹と金属、塩ビパイプと進化してきたけど、２７日に塩ビパイプ製の一番負担のかかる箇所が破砕、額に破片が当たって裂傷を負った。
額だからこの程度で済んだけど目などだったら笑い話ではすまない。ちょっと楽天あたりを検索してみると１８ポンド程度のものが\１３０００程度で買える。２８日に注文したら２９日には届いた。試射してみたがさすがに自家製よりも具合は良いです。ただ、まだ慣れないので的に当てるにはもう少し時間は必要ですなー。