725thウンチク・ゴルフ⛳【勝負は続く】

8.17 生野高原GC 50.48(98)
今夏の関西遠征は4戦。最初の2戦で心折れたが、3戦目のサンロイヤルで折れた心を取り戻し、最後は今年も楽しい夏休みで終わった。お付き合いしてくれた皆さまに感謝である。五体満足でゴルフができる体や、休みの間仕事をやってくれる同僚、朝夕の食事を作ってくれる母…いろんな事に感謝である。
ゴルフについては、フックさんと対戦すると、もはや平常心で通常のプレイをすることは無理なようである。これは相手も同じようだ。普段より10打は多いのではないか。乱れ様が尋常ではない。
最終日はそんな2人のツーサム。お互い、「ナイスショット！」なんて言いながら、全く心は裏腹である。もうスコアなんてどうでもいいのかも知れない。勝つか負けるかのみ。
実力的には今は大きな差があるのだが、変な空気が何かを起こさせる。この日も17番でトドメとも言えるフック氏のアプローチがまさかのオーバーOB、最終ホールを1打差で迎えることに。
最終ホール、拙が2打目をOBしたことで勝負は決したが、こちらにも変化が…。
勝負が決して無欲・無心になったら、ものすごいいいショットが打てるように…。
ゴルフは技術の問題ではない、と確信した瞬間だった。
ラウンド後、お茶を飲んで話した時のことは笑ったなー。フックさんが、拙のアプローチを「寄るな、止まらんかい！」と思っているという話を聞いた時。
実は拙も同じ事を思ってましたよ〜