帰国後の観劇と映画鑑賞

写真は順に
＊『役者の落語会 第9回・「ごらく亭」の夏休み’コント赤信号スペシャル’』 チラシ
＊「カメラを止めるな！」監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品 チラシ
＊劇団昴ザ・サード・ステージ第36回公演「改訂版・無頼の女房」チラシ

『役者の落語会 第9回・「ごらく亭」の夏休み’コント赤信号スペシャル’』は、出し物も終演後の打ち上げも愉快この上なかった。
詳しくはこちらから↓
https://bambi-yuuki.at.webry.info/201808/article_3.html

東宝シネマズ新宿で話題の「カメラを止めるな！」鑑賞。
パクったの、違うのと物議をかもす作品だが、映画は一観客として面白く観た。
物議の行方は関係者にお任せするとして、
遅塚さんにいつもご案内いただく交流会で、今年2月に出演者のしゅはまはるみさんから映画のチラシを手渡されてから早半年、その間に誰がこの大評判を予想できただろう。
内容も面白いけど、出演者全員の怪演に拍手です。
「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」
そして不可解な演技の謎が笑いに変わるのだ。

「改訂版・無頼の女房」は俳優・北村総一朗さんの演出。
俳優が演出するとこうなっちゃいました、(;´д｀)ﾄﾎﾎ…な代表例か。
中島淳彦さんの脚本なので期待したが、こりゃダメだと最初の5分で感じた。
大事なセリフの時だけ前向いて喋り、メインの役者はどセンター配置…。
なんなんだ…。
役者に華がない、光らない。
演出はこれが2回目だという北村氏だが、次はもう観なくていい。