721st ウンチク・ゴルフ【アイアンで久々の芯食い状態】

8.9 練習
来週からのお盆シリーズ・関西遠征に向けクラブを送るので最終調整になる。こうなるといつものことでまとめにいきたくて焦って力んで、タイムアップが迫ってくるとメンタル半切れで力みまくり、シャンク連発。
このままクラブを送れない…夕方もう一回練習。
クラブを持たず、球を置かずにシャドー素振り、エアー素振りだとイメージの良い軌道で振れる。普段はそんなイメトレしてて、週一のラウンドで試すから、（実際それはクラブを持つと違うので）もとのイメージに戻るだけ。
練習で焦ってボロボロになると、一旦立ち戻って冷静に考える。
いつもはそこでまず力を抜いて、普通に打つとか、小さく打つとかで、まあ様々な結論になるがソコソコ治る。
どうしても目標方向（体の左）へ持って行こうとしてしまっている。下に向かって打たないとヘッドはいい位置に入らない。これは大きな悪癖である。
今回はシャドー素振りの軌道で出来ないかやってみた。最初はなかなか出来なかった（やはり球を置くと、手で球を打ちにいってしまう）が、徐々に感じが良くなってきた。
久々にアイアンで芯食い状態になった。
ドロンと上げて、とにかく脇を締めて内側で打つ。
まぁ結局いつも、200以上打つと、結論は違えど紆余曲折を経ていい状態にはなるのだが…。
この状態、覚えておきたいものだ。
すぐにわからなくなるだろうし、本番で使い物になるには何度かの試行と我慢と成功体験のプロセスが必要になるので、結果出ずとも形をやり切っていきたい。

明日からのお盆・関西遠征は、まず初日、難関富士からのスタート。数ホールは感じを掴むために費やすべし。スコアやOBは気にしないこと。勝負したいのは山々だが、まず勝負出来る状態に持っていくことだ。勝負は敵失に委ねよう。ここはフック氏も得手ではないコースであるし。

15日のサンロイヤルが力試しとなる。2戦こなして感覚も掴めてきているであろう。去年からゴルフの状態は少しずつ改善しているが、そう思って意気込んで何度も失敗してきた。このコースは総合力が問われる。フックさんはいないから自分との戦いになる。
17日の最終戦はいい勝負をしたいものである。自分のゴルフで難敵に挑みたい。