和歌山県立自然博物館の「小さな粘菌の大きなワンダーランド」が開かれているので見て来た。
ここはピンポイント的にすごく面白いことやってるから好きだ。去年は深海魚やったし。
でも往復3時間。ちょっくらちょっとは行きにくいのが難点。
巨大なイタモジホコリ(だったゖ)の変形体生態展示に圧倒!
変形体の飼育展示から日本で一番古い標本や、外国の図譜、アート作品まで、見応えのある展示。もちろん常設の魚介類もなかなかこっちでは見られないものが多い。
それにしても「アメーバ生物」とは何とも掴みどころがないというか…動物とか植物という枠では分けられないというのか…。私がなぜこんなものに興味を持ち出したのか・・・ これも全く自分でもよく判らんのである。数年前から老眼が進んで細かいものは苦手になって来てるのに、何を好き好んでこんな世界にはまってしまったのか…。
そしてついに標本作って博物館に寄贈してるし。
しかしこのところのカラカラ天気でうちの庭にはさっぱりである。秋の雨が待ち遠しい。
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