この日は宇陀の方へ向かいます。
半夏生(はんげしょう)の咲く谷は集落の奥にあった。
ここも獣除けの柵で守られていました。
柵の中は木漏れ日がさして結構涼しいですわ。
半夏生の名前の由来は半夏生(太陽の黄経が100°になる日。グレゴリオ暦で毎年7月2日頃)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。
そうなんです葉の一部が白くなるのでその写真が撮りたかったけど、
ちょっと時期が遅かったみたいです。
それでも個別に見ると少しは白い葉も残っていますね。
蛙君も綺麗な谷を見てました。
そしてこれが半夏生の花になるのかな?
帰り際にもう一度振り返るとそこに書いてあったのは、
自生株は減少して希少種として日本のレッドデータに載っていると書かれてありました。
ここは自生していないのですが、自生株を見つけても大切にしていかないとあきませんね。
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