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2018年08月05日21:13

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mixi徒然 その7

1
先日、昼のNHK-FMでR=シュトラウスの「アルプス交響曲」が
放送されていた。
ルドルフ・ケンペ指揮ドレスデンシュターツカペレ。
往年の名盤である。
聴き慣れたはずの演奏だが、何かが違う。
音質が劇的に改善されているのだ。
これは何だ?SACD?ハイレゾ?

これは知らなかった。この名演が
こんないい音で復活されていたとは。

こんな音質改善がいくつもあるのなら
SACD導入をかんがえなければならない。
フルトヴェングラーのSACDは、あまり良くなかったみたいだが。

2
以前、ディスクユニオンでビートルズの帯付き日本盤LPの
買取価格が千円だったことを思い出した。
(1980年頃出回っていたもの。国旗帯)

それらが、いったい、いくらで売られているのだろうと
思い、ディスクユニオンに行ってきた。

「ヘルプ」、「ハードデイズナイト」が、4500円。
「ビートルズ(ホワイトアルバム)」が、2枚組で、
なんと、1万1千円!!

ホワイトアルバムのLPは、もちろん持っている。
あれはポスター、メンバーのブロマイドが入っていて
コレクターの好奇心を刺激するものがあった。

しかし、そうはいっても、たかが国内盤LPである。
音質だって、別にどうってことはない。
自分自身、中学生の頃、希少価値を感じて
LPを集めていたわけではない。
それが、1枚もの4500円、2枚組1万1千円の価値が
あるのだろうか?
ちょっと複雑な気分になってしまった。

3
クラシックやロックのコンサート、ライヴの
チケットを買い逃すことが、さいきんやたら多い。

内田光子(兵庫県立芸術文化センター、11月)
エリック・ハイドシェック(6月26日 シンフォニーホール)
浅川マキ(ライヴ映像、梅田、7月)

内田のチケット代は1万2千円。どうするか迷っているうちに
あっという間にチケット完売。
ハイドシェックに至っては、来たこともしらなかった。
浅川マキのライヴ映像も同様。

しかし内田の1万2千円は高い。
ポリーニの2万5千円よりはましだが。

ドビュッシー全集、ラヴェル全集、プロコ協奏曲全集、
そしてベートーヴェンソナタ全集を立て続けに発表した
エフラム・バヴゼは来たらぜひ行きたい。
この人、現在はハイドンソナタ全集の真っ最中だとか。
すごい人がいるものである。

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