写真は順に
*コントだるま食堂31周年記念「夏まっさかりピカピカ」チラシ
*今野敏「隠蔽捜査5・宰領」(新潮文庫)表紙
*今野敏「隠蔽捜査5.5・自覚」(新潮文庫)表紙
はじめて観た女性コント集団
「だるま食堂」さん。
女優と芸人の両方で頑張っている可愛い後輩・川久保州子が前から大絶賛するので気になっていたのだが、タイミングよく観る機会を得た。
木村万里様、ありがとうございます
芝居仲間で今や朋友とも言える大久保洋太郎くんと一緒に観た。
最初はゆるゆる始まって、開演10分くらいで睡魔がやって来た…ヤバイよ、あたし。
しか〜し、そのあと突如前のめりになって鑑賞することになった。
一つは「だるま食堂」さんのテンポをわかるのに10分程度要したということ。
その次に「ゆるさ」に身を委ねることに快感を覚え始めた時から、俄然面白いと感じ始めた。
それからさっき鑑賞と書いたけれど、鑑賞じゃないな、「参加した」という方が正しい。
特に休憩後の歌ネタ、いやぁオモロかった
彼女たち、たぶん私と同年代、歌ネタの選曲が私にドンピシャだった。
「ザッツ・ザ・ウェイ」なんかネタも面白いけど、その前にその選曲に感動すら覚えた。
もっとも、私が大学生の時にディスコで大ヒットしたファンキーなこの曲を聴いてた時に、彼女たちも若人だったのだというイメージは今もって、どうしてもわいてこないのだけれど(笑)。
極小劇場で100%バカ受けするであろうネタを270人動員(ほぼ満席)の劇場でこんなに沸かせるのとは素晴らしい。
終演後は洋ちゃんとサシ呑みで、小説、映画、ドラマ、芝居の話が尽きなかった。
コントも呑みも面白くていつまでも続いて欲しい夜だった。
今野敏の隠蔽捜査シリーズ5
「宰領」。
殺人と政治家誘拐事件を解決するために、神奈川県警に設置された前線本部に出張ることになったキャリアの警視庁大森署長・竜崎伸也は、またも難儀な立場に追い込まれた。
詳しい読書日記はこちらから↓
https://bambi-yuuki.at.webry.info/201807/article_9.html
隠蔽捜査シリーズ5.5
「自覚」。
シリーズの主人公・竜崎伸也周辺の警察官7人を描いたスピンオフ。
様々な事態に悩む彼らを竜崎の言葉が解決に導く。
シリーズ最新刊はまだ文庫化されていない、待ち遠しい!
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