イタリアワインスクールに行きました

本日は仙田さんのイタリアワインスクールに行きました。

レクチャーを受けたあと、イタリアワインを赤白併せて6杯試飲しました。
前から、イタリアワインはやすうま、つまり安くても、おいしいワインが多いと思っていたのですが、その理由がわかりました。イタリアのワイン作りは伝統よりも、作り手の個性が重視されるとのことで、ワイン格付けでは最下級のハウスワインであっても、個性的な作り手のワインはおいしいものが多いとのこと。それに対してフランスでは作り手の個性よりも伝統が重視されるとのことで、ワインの格付けと実際の味にあまり違和感はないとのことでした。

今日飲んでいちばんおいしかったワインは

プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア　／　ポッジョ・レ・ヴォルピ

でした。プリミティーヴォは黒ぶどうの名前、ポッジョ・レ・ヴォルピというのは作り手の名前です。
プリミティーヴォは、少し香りを嗅ぐとプリミティーヴォだとわかるほどの強烈な甘い香りがします。以前からおいしいぶどうだと思っていたのですが、今日の試飲でそのことを再認識しました。

楽天市場ではこのワインを送料抜きで1,000円で売っていました。味わいは5,000円から6,000円のワインに引けを取らないと思います。
濃厚で果実味豊かなフルボディ赤ワインが好きな人にはお勧めの逸品です。