植物には、元々はあまり興味は強くはなかった。昆虫や動物の餌として、あるいは自分自身の餌としての関心、綺麗な花はまあきれいだな、と思う程度、だったのだが・・・
なぜかここ数年、植物を集め出している。
まず蘭の仲間。風蘭という小型の種類。そして食虫植物のウツボカズラとサラセニア。さらに多肉植物のハオルチアやらスタペリアなどなど。
数日前から去年買ったスタペリアが蕾を付けたのに気が付いた。そして、昨日から開き始め、今日、開花した。
そして今日、咲くやこの花館でも同じ種類のが咲いていた。
さても面妖な…まるでヒトデのような花。臭いは魚の腸に似ている。
ハエが寄って来ていた。なるほど・・・。
このスタべリア、一見サボテンに似ている。同じような砂漠環境の植物らしい。
でもサボテンの花は美麗である。確かに綺麗だ、つまり万人受けする。誰が見ても綺麗だと思うだろう。
でも僕はこういう花にはどうも興味がわかない。
いわゆる、「変な」花には引かれるようである。
食虫植物も、最近でこそファンが増えているようだが、まあ、一般受けはしないだろう。
動物でも、犬猫よりも爬虫類好きやし。
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