この前の続きです。
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最初に書きますがやっぱり苦戦しました。
図が見にくいので戻り作業が結構発生しました。
気をつけるのは3つ
1つはピニオンギアの位置とモーターの取り付け位置です。
2つ目は類似部品です。(ピンが2種類合って…)
左右のピンで1mm違いますので、最初に分けた方が間違えずに済みます。
3つ目は全体にいえることですが、プラ製品にネジ止めするときは、タップ加工が必要です。やらないでも出来ると思いますが、ネジが硬くて入らなくてネジ頭を舐める可能性があるので、タップ加工は必要と思います。
タップについてはトリセツには無し。
うーん、値段が安いからといって初心者にはオススメできないかも。
その他、部品の精度も気になるところですが、新しいのを使うと比較的スムーズです。
100均でもいいので新たに準備したほうが良いですね。
さて、ミッションの作成です。
パック2の中身から。
セラミックグリスや金属パーツが付いてきます。
ホイールギア?はプラですが、それ以外は金属です。
で、同梱されていたモーター
35Tのブラシモーターです。
私の中では早いかなと思いますが、2スピードなのでどのように調整されるのか気になるのでそのまま使用します。
フロントモーターなので線は長いですね。
まずは、モーターマウントへの取り付け。
で、完成
これで1時間くらいかかっています。
それはモーターの取り付け位置を間違えていたから、ホイールギアが回らなかったから。
モーターマウントですがモーター側になる方に刻印として数字が書かれているので、取り付け時には見えない。
ちょっと考えれば分かりそうなのに…なんでそっちの向きにしたんだろう。
間違えた私が悪いのですが、設計ミスじゃねと。
で、次にピニオンギアの位置ですがこんな感じにしました。
プレートにスレスレで外せるくらいに。
取扱説明書にも特に位置は書いていないので、上記のホイールギアが回らない問題で取り付け、取り外しをしてました。
あと、このピニオンギアのイモネジは硬いのでオイル塗ってからやった方がいいかも。
失敗したら予備無いですから。
バギーなら問題外ですが、クローラーは速度が遅いことと走らせ方が連続ではないので、モーターへの負担が少ないこと。
岩場の小石が入る可能性があること。
の観点からモーターの穴はアルミメッシュで塞ぎました。
次にモーターからのシャフト作成
このピンを通すのが硬かったです。
ノンスクラッチペンチのプラを割りながら何とか完成
部品の精度はよくないです。
モーターケースの作成
完成
これはスムーズに進みました。
で、モーターの取り付け
完成
これ、上下逆だったんですよね…
最後にサイドのプレートから取り外し逆向きにしましたが。
続いて2スピードの要であるシフトレバーの作成です。
Eリングで挟むだけなのであっさり完成。
で、そのままの勢いでギアの作成
こちらも順番さえ間違えなければ問題ないでしょう。
ピン、ギア、Eリングの順でつければOKです。
私は間違えましてやりなおしました。
で、ミッションケースに収めていきます。
ギアにはセラミックグリスを塗るのを忘れずに。
ミッション完成。
とりあえず、左右に動かして問題ないかを確認します。
続いてミッションからの動力を前後に分配するトランスファーを作成します。
各ギア作成
トランスファー組み立て
これでミッション、トランスファーが完成しました。
で、いよいよ大詰めぺラシャフトのヘッド部分を作成
SCX10だとネジロックすることになっていますが、こいつに指示はなかったので使用しませんでした。
ケース部は長さが2種類あるので注意
で、最終組み立て
これでミッションの完成です。
あとは、フレームに搭載です。
あ、先の通りモーター固定のところを直しました。
フロントモーターというのは面白いですね。
モーターからミッション、トランスファーと解していくので長いですね。
走りがどんなのかワクワクします。
次はフロントホーシングです。
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