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2018年06月29日15:28

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次こそ、勝てないと思う

何日か前の日記で

試合内容などで
ロシア、イラン、ベルギー、セネガル、イングランド、スイスが
今大会の調子が良さそうである。
逆に不調が明らかなのは
アルゼンチン、ドイツ、ブラジルでいずれも予選突破も怪しいところである。

と述べてしまったが
健闘虚しくイランとセネガルは予選敗退となってしまった。
元々限られたプレイヤーに頼るタイプのポルトガルに
安定した強さは無く、このグループの上位予想は
スペイン以外の進出は推定できなかった。

セネガルについては後述するが
最終戦が勝つしかないコロンビアと殴り合いになり
気の毒な展開だった。
一方、勝手に不安視していた強豪3か国のうち、
ドイツは「予想通り」予選敗退した。
アルゼンチン、ブラジルともに本調子でもなく
チームバランスが悪いとは思うが
開幕戦の様子と比べればかなり良化したのか
予選突破している。
不甲斐ないのは初戦同様に試合運びがアンバランスのままだった
ドイツである。

かなりの注目度をもって
日本時間の深夜の日本VSポーランド戦は行われたが
賛否あるゲーム内容だった事は事実である。

それ以前にポーランドが“ポット1”に相応する強豪国である事を
証明するに十分な強さがあった事も忘れてはならないが
最後の「ボール回し」「時間稼ぎ」に賛否が集まるのは筋違いである。
予選突破の為に必要があってとった戦略としては当然である。

実は今回大会は前回以上にルールの適用方法に変更があって
闘う選手にとっては難しいものがある
その中の一つがフェアプレーポイントによる順位決定である
僕は日本戦の裏番組であるコロンビアVSセネガル戦も
並行して観ていたのだが
狡猾さに長けたコロンビアと高い身体能力と危なっかしい当たり方をするセネガルが
コロンビアが先制するまで双方が
自らの良さを押し殺してまでリスクを冒していなかった点がその一例だ
コロンビアがリードした事で
勝ち点はコロンビア6、セネガル4)となり
同点であれば(コロンビア4、セネガル5)だったので立場が逆だったのだ。
この時、両チームとも勝たねば予選突破確実にはならなかった筈である。

ところが、同時刻開催の日本は先制点を許してしまう。
これが「実力通り」。

日本の弱点は、決め切れないところ、であり
セットプレーなどに絡めたパワープレーに弱い。
試合の流れで切り拓くところまでは、クリーンで上手だと
贔屓目なしに感じるところだが
チャンスを得たところで力のあるシュートを打ったり決めたりする能力が
不足しているのである。

そこで守る時は完全に引きながら
攻める時はスピーディーに押し上げる展開で
前半は善く戦った、とも言えなくない。

だが、ビハインドを背負いこんだ時
力で決め切るだけの馬力というか決定力というか
レバンドフスキとグロシツキ二人だけで枠内シュートまで持って行くだけの
ああいう力がないので苦しいのである。
加えて、中村俊輔時代や本田圭佑時代のように
中間距離のフリーキックが日本の決定機に出来ていないのも
チームのポテンシャルとして問題点なのである。

メディアに登場する人たちは、期待を込めて言ったのだろう
「今の日本なら勝てますよ、決勝Tに行けますよ」
確かに辛うじて予選突破はかなったが
勝つのは困難で引き分けすら難しかったはずである。
世界ランキング上位のチームが
祖国にほど近い会場というアドバンテージを持ち
無敗のまま帰国できないという状況で
日本チームは戦わねばならなかったのである

それに川島は森下である
松永ではなく森下である。
普通のキーパーが取れないボールは止められたりする一方で
普通のキーパーなら止められるボールが止められなかったりする。
それを批判したわけであるから
日本の某解説者は恥じ入るべきだ。

しかし
ベルギー戦?
今度こそ、日本は勝てないと思う。


日本、2大会ぶり3度目の決勝T進出…ポーランドに敗戦も“フェアプレーポイント”で突破
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=5177059
 2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦が28日に行われ、日本代表とポーランド代表が対戦した。

 引き分け以上で2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出が決まる日本は、第2戦からスターティングメンバーを6人変更。GK川島永嗣、DF酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、酒井高徳、長友佑都、MF柴崎岳、山口蛍、宇佐美貴史、FW岡崎慎司、武藤嘉紀の11人が起用された。

 日本は13分に武藤が、16分には酒井高がエリア手間からミドルを狙ったが、枠を捉えたシュートはいずれもGKにセーブされた。一方、32分はピンチを迎える。ポーランドが右サイドからクロスを入れると、ゴール前のカミル・グロシツキが頭で合わせる。だが、ここはGK川島が好セーブで防いだ。

 試合が動いたのは59分。ポーランドがエリア手前中央やや左寄りの位置でFKを得ると、キッカーのラファウ・クルザワがゴール前へクロスを入れる。このボールをヤン・ベドナレクがダイレクトで叩き込み、ポーランドが先制した。

 自力突破のために1点が必要となった日本は65分、宇佐美に代えて乾貴士を投入したが、なかなかチャンスを作ることだできない。それでも同時刻開催のセネガル代表対コロンビア代表戦でコロンビアがリードを得たことで、1−0の敗戦でも突破が決まる状況に。すると日本はパス回しで時計の針を進める作戦に出る。

 試合はこのまま1−0でタイムアップ。さらにコロンビアがセネガルを下したことで、日本はフェアプレーポイントでセネガルを上回り、2位での決勝トーナメント進出が決まった。

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