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今回のピトさん
■ダーリン・イン・ザ・フランキス 22話
オトナはほぼ消えてるわ、ゼロツーは廃人化してるわ、作物は育たないわ、食料も1年分しか無いわ、ココロは妊娠してるわでみんなボロボロな状況の中、宇宙での最終決戦に旅立つの巻。やっぱり最後は宇宙なんですね。
前半の閉塞感と絶望感はかなりのものでした。ホントに詰んでますな。ハチと元ナナさんが戻ってきて作物が育ちそうな土地の目処は立ったけど、決戦を乗り越えたとしても大変そうですよ。
そもそも宇宙人側も現在戦ってるのが最終戦力なわけでもないし、前途多難ですね。
元ナナが「コドモ達にとっての大人」への第一歩を歩きだしてくれたと思えたところは良いシーンでした。いわゆる「大人」が全然いなかった世界で自分がなるのは大変そうだけどガンバレナナさん。
新ナナの方は、この状況になってもパパの指示が無いと何も出来ないと言うヒドい指示待ち人間でしたけど、果たしてこの人も変化が出たりするんですかね。
ココロは記憶が無い状況で妊娠とは恐怖しかなさそうですけど、ミツルが支えてくれるといいんですけどね。
■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 11話
ピトさんの狂人最強鬼畜っぷりにビビってテンパってたレンが仲間に目を覚めさせられてブチ切れ覚醒の巻。
ピトさんもレンも同レベルのイカれっぷりで、割と同類なところあるよね、この2人と思いました。楽しそうに戦ってて何よりです。
それにしても、あそこまでしてレンに発破をかけてくれるアマゾネス組&フカがいい子達ですよ。フカの嬲られっぷりとかゲーム設定じゃなきゃヤバいエグさでしたけど。
右手にビームサーベル、左手にシールドを持ったピトさんは実にガンダムでした。ダンボールでもかぶらせたい。
サーベルの尻からビームはゲルググと言うかνガンダム式ですな。頭ズンバラリンがエグいすなあ。
CMは拭きました。
■仮面ライダービルド 41話
「人にしかない感情こそがエボルトを倒す」はずだったけど、エボルトが感情を手に入れて余計に邪悪で厄介な愉悦野郎になったでござるの巻。本当に面倒だなエボルト(^^;
これまでは実は感情は持って無くて人の感情を真似て演技していたと言うことは、他の星を滅ぼしてきたのも割と機械的・自動的いにやってきたとかなんですかね。
真マスターに憑依していた頃の影響で感情の真似事を学び、今回のジーニアスパンチで本格的に感情に目覚めちゃったことで本格的に変質してしまったと。
エボルトが完全体になっても一瞬で地球を滅ぼさなかったのは感情を学びつつあった影響ってことでしょうか。やっぱり内海も一応はグッジョブだったんですかねえ。
ベストマッチの意味は、真マスターパパが美空との思い出から捻り出したものだったと。なるほどウサギにパンダ。
30が美空が好きなもので30がそれを壊せるものってことですが、最初の戦車やガトリングから後々は消しゴムとかコミックとかになっていったというのは、美空のためと言うのもあるだろうけど、「ネタ切れ」だったんじゃないかとも思えちゃいますよパパ。
美空パパがボトルのネタを作って、葛城パパが技術的に色々作ったり設計したりしていたそうですが、幻徳パパも含めて本作は「親子」が結構なキーワードなのかなと。
まあこれまでのライダーでもライダー関係者の父親は良くも悪くも重要な役どころが多いですけどね。良くも悪くも。とりあえずパッと思いつくところで最悪だったのはマッハパパのゴルドドライブかなあ。クロノスパパもヒドいけどアレは息子もアレだったから蛮野の方がヒドいか。
さて、葛城パパは現状エボルトに協力してる(させられてる?)けど、果たして信じられるのかどうなのか…。
1話でスマッシュにされた人が葛城パパの助手だったのは予想外でした。スマッシュにされたのが割と関係者ばかりというのは感じてはいましたけど、1話の人のことは頭から抜け落ちてましたよ。
そして今回だけであっさり処理されるのがヒドい…(^^;
唐突な総集編はこれまでの話が分かりやすく整理されてよかったかも知れません。
それにしても、最近の幻徳の扱いのおかしさは確かにヒドいすなあ。1人で切符買えなくてピーマン食えなくて明かりが無いと眠れないのかよ幻徳(笑)
ナイトローグ時代のことも「スタークに一任してたから分からん」そうでダメ人間過ぎるこの人(^^;
父の仇討ちの戦いでエボルに負けたのは風邪気味だったそうで、しょうがないね!
ところで地下室で説明してる戦兎の後ろの紗羽さんとカズミンの人形…じゃないペーパークラフト(?)は何だったんだアレ(^^;
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