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2018年06月17日21:05

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713rd ウンチク・ゴルフ⛳【毎週練習せよ、なぜなら…】

週一の素人ゴルファーは必ず毎週練習せねばならない。なぜならいい形を習得しても、1週間もすれば必ず何かがズレてくるからである。

①6.9　中央都留CC 44.44(88)
②6.10　セゴビアGC 48.51(99)
③6.16　ﾉｰｻﾞﾝ錦ヶ原 48.43(91)

①は、真剣にスコアメイクに取り組めるメンバーではなかった。いい加減に打つのでショット変調。ドライバーが悉く左へ引っ掛かる。力みがあった。パットも悪かった。コースがイージーなので80台で回れた。本来もっといいスコアで回らないといけないコース。遊びゴルフの中でも自分が打つときは集中力を高める修練が必要。アイアンはちょっとマシだった。
②　今度は力みによって右へフケるボケ球。苛立ちがあったが、ショットが当たらない日にどう粘るか、と冷静に考えて回った。普段回らないコースなので左右行き先が気になる、それで早く顔が上がってしまい、スライスする。きっちり最後まで打ち切るように修正したら改善した。難しいコースで大叩きもあったが前日よりはショット内容は良かった。アイアンもまずまず。
③　先週土日ラウンドし、練習しなかったので、感覚は狂ったまま。ラウンド前の30球ではつかめなかった、というか間違えてまとめた。最近はまずまずの調子で、事前の20-30球でまとまるので、自分を疑わなかった。ここへ戻ってくれば打ちやすいので調子も戻るかと思ったが、力みのせいか左へドライバーは引っ掛かり、アイアンも酷いときに逆戻りで、同じコースでも全然マネジメント出来る状態ではなくなっていた。練習で感じが掴めなかった状態を、ラウンドしながらアジャストするのは難しい。調子の悪い日は最後まで悪い。突然変異で何発かは治るが、その後治ったと思って、力んでまた元戻り、ということが多い。いいショット欠乏症・いいショットに飢えているから焦って気持ちが無心にならない。だいたい調子の悪い日は力んでいるから、いいショットが出ると、力んだ状態でジャストミートを求めてしまう。
こんなことでは折角掴んだ好調も元の木阿弥。
この3ラウンドは、前回掴んで、これさえやれば悪くならない、という「体と一緒に振る」が逆に体のスムーズな動きを阻害する要因となっていた。そこに頼り過ぎて固執してしまった。
脇を締めて、内側の筋肉を絞るように打てば、手打ちは出来ない、体で振らざるを得ない。いい形に意識的に持っていくのではなく、「そうせざるを得ない」やり方も習得すべきだ。その方がプレッシャーに強い。
コツを得た、と思った後、また崩れるのはそこの意識に固執し、それまで出来ていたことを疎かにするからだ。で、循環していつまで経ってもうまくならない。

6.17　練習
アイアンは苦手なので、ものすごく力む悪癖がある。③のラウンドでものすごく軽く、ポーンと打つだけ、にしたらいい当たりが出た。ポーンと打つだけ、と意識していても本ショットでは相当なインパクトの強さになる。
練習でもいろんな形を試行して、何とか当たり始めるとやはりそれでハードヒットしにいく。
だからものすごく我慢して軽く打つことである。小さく振ることである。
バックスイングも力を抜き、小さいトップで、そしてインパクトも軽く、下に、インから下ろすのみ。鈍角にUの字で上げて、力を抜いて下ろす。
週一、出来れば週二でズレを修正すべし。
問題は練習予算。車で10分のところにもあるし、歩いて行けるところにもある。ただ100球も打てば￥3,000だ。でもいいゴルフの維持はそれ以上の価値があるはずだ。ゴルフは生涯の友、練習にケチるな！

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