今朝のワシントン・ポスト紙ニュースレターから。
トランプ大統領はサミットに出ているアメリカ代表団に対して、他の6カ国が出す共同声明に署名してはならぬと言い残してシンガポールへ向かった。
理由はカナダのトルドー首相の記者会見での発言だという。
トランプはツイッターで「トルドー首相は貿易問題の協議で非常に不誠実で間違った発言をしていた」と強く非難している。
トルドー首相は土曜日の会見でトランプ大統領の関税引き上げを激しく非難し「もしアメリカが方針を変えなければ、7月1日付けでアメリカに対する報復関税を課する。カナダ人は丁重で合理的な市民だが、同時に小突き回されることは許さない」と語っている。
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