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2018年06月10日01:40

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マンション見に行ったけど

土曜日は不動産屋に出向いてマンションを案内してもらおうと
思ったんだけれど、不動産屋に行ったらなんとお店の人がおらず
結局何もできないで帰宅することになってしまったのだ。

しかたがないから引っ越し先である蒲生周辺を歩いてみたのだが
まず驚いたことが何点かあった。
それは、商店街がめっちゃ元気ということ。
スーパーもたくさんあるのだけれど、商店街にもお店がちゃんとあって
お魚屋さんとかマグロの切り身が300円くらいで売っていたり
個人経営の本屋が残っていたりとすごい発見だった。

はっきり言って、淀川区の商店街でここまで元気に
やっているところはほとんどなくて、
どこも閑散としているのだが、商店街がこんなに元気なら
住んでも楽しそうである。

本当に意外なところにケーキ屋があったり
喫茶店があったり、食べ物屋があったり。
今まで自分の家の近所では味わえなかった
発見が初めて行った時でもたくさんあったので
もっといろいろ巡ってみたら美味しいお店とか
みつかるかもしれない。

まだ住んでないけれど、もう住んでいろいろ冒険する
妄想を楽しんでいたりする。

思い返せば、私を今まで縛り付けていたものに
土地というものがあった。
特に私は今住んでいる地域にあったお店の子供で
物心ついたときから、いろんな人に顔を知られていたのだ。
どこへいっても私の名前を知っている人間がいた。
さらにいえば、私の思春期の嫌な思い出もこの土地には
こびりついている。
私にとっては今の環境はすごく窮屈で、自分の事を
しらない人がいる場所へ行きたいと前々から思っていた。

淀川区を出ることは私を子供の頃から縛り付けていた
地域のしがらみから開放されることを意味するのだ。
これでようやく過去の記憶がこびりついた土地から
離れることができるんだ!
もう近所の人に〇〇商店の子と言われることもない!
新しい記憶はこれから作っていくんだ。

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