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2018年06月07日18:12

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カンパニョーロの12段コンポーネント

■ カンパニョーロの12段コンポーネント

6月6日東京のイタリア文化会館で、カンパニョーロのスーパーレコードとレコードの、フリー12段×フロント2段の24スピードのコンポーネントの発表展示会でした。

メカニカルのリムブレーキ仕様は、6月中にデリバリー開始だそうです。40万円前後のスーパレコード、30万円台のレコード、日本のマーケットはどの程度流通するのでしょう。収容人員370人のホールがショップのスタッフでいっぱいでした。

その他にもボーラのTT用の77mmハイトの前輪や、60mmの前後ホイールの紹介、ディスクブレーキ対応ホイールも用意されていました。ホイールはチューブレスレディタイヤ対応の2ウェイフィット構造が採用されていました。

12段のコンポーネントは、歯厚、スプロケットスペーサー、チェーンの幅、プーリーの幅の0、1mm単位のナロー化などで、130mmリヤエンド幅の中に12段スプロケットを納めました。メカニカルも電動メカのEPS も、スケルトンデザインではなくなった、新型デュアルピボットとダイレクトマウントのリムブレーキ仕様で用意されます。

もちろん130mmフレームはそのまま使えますし、130mmの11段が付くフリーボディに12段をセットできて、ホイールもそのままフリーボディの交換無しで使えます。フリーのスプロケットは、11〜29Tと11〜32Tのセットのみが設定されています。

2018年の12月に店頭に並ぶ予定の12段EPSの油圧ディスクブレーキ仕様は、EPSエルゴパワーシフター油圧仕様レバーが用意され、油圧ディスクブレーキはフラットマウントの従来モデルの継続で、142mmリヤエンド幅でディスクローター対応のホイールも継続使用できます。

こうなると、シマノの12段コンポーネントがデュラエースクラスから近々発表されるでしょう、メカニカルとDi2の電動メカで、リヤエンド幅をどうするのか。Di2はワイヤードなのかワイヤレスなのか。やっと11段の105が発表されたばかりなのに、大変ですね〜。スラムだってワイヤレスで電動メカの12段のリムブレーキ仕様と、油圧ブレーキ仕様が発表されるでしょうね。

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