mixiユーザー(id:6972928)

2018年05月31日01:51

97 view

後方ドラレコの採用

昨年末の公道復帰から
運行環境に近代化改修を加えているSAライフ。

旧スマホ再利用の通信/オーディオソースとなるITセンターや
更に古いスマホで前方ドラレコ兼補助GPS速度計など、
車の性能が上がるわけではないが
道具としての総体的な使い勝手は休眠前と比べて大幅に向上した。


しかし、路上環境も18年前とは大きく変わり、
左方すり抜けに突っ込んでくるのが50cc原チャではなく
中途半端にガタイをでかく作った250ccスクーターばかりになったり、
キチガイのように寄せてくるミニバンやプリウスが目に見えて増えたり。


前方ドラレコは上記の通り、第一世代といえるAndroid2.2の
古い古いスマホの再利用で賄っているが、
これは動画撮像がQVGAという解像度止まりであり、
何故かスマホアプリのドラレコは音声記録をしないものが多い。
スマホだから当然マイクロフォンが搭載されている前提なのにね(笑)。

以前耳にしたハナシでは
動画にサントラが付いているか否かで証拠能力に差が出ることもあり得ると。
要はサントラが収録時間の流れをある程度保証してくれるので
画面の動きと音声に同期が取れると
(例えば加減速の様子にエンジン音が合っているとか)、
絵面のつなぎ編集や速度可変などのインチキの可能性指摘を
抑圧できるからだろうな。

なので、音声同時記録のドラレコは必要かも?とか思っていた。

前方画面的にはQVGAも撮れていたら案外十分。
本気で法廷論争になったら画像解析を併用するとかもあり得るし、
特に重大刑事案件だと警察が躍起になって工学的手段を併用してくるので
原画像にQVGAあれば最低限の情報量は保存できる。
何より、保存容量が抑えられて長時間記録ができる(すぐにループで消えない)。
実際、使っているアプリのcodecでは1時間で200MB程度と、
アルトに載せている前後VGA並撮専用機の時間3.6GBの1/20程度。
但し、アルトのドラレコは音声とGPSトラッキング情報の併記も行っているが。


ライフの仕様からも前方記録よりも後方記録のほうが重要かな?と思った。
車重500kgない軽量車体だが最高でも30ps止まりの小さいエンジン。
(30psでるだけ回す(8000rpm〜)と「うるそてかなん(=うるさくて困る)」しね(笑))
町中ではやや出足に難があっても以降は普通には走れるが、
一般法定速辺りより上(制限速による超過変更道なんてのは最近多い)では
性能限界は知れているレベル(泣)。
マスターバックのないブレーキだとは言え、
逆にむしろ故意に詰めるような運転を避ける心理になれるよ(笑)。

それよか、旧軽四なんて

「周囲見下し系『オレ様』ドライバ」

の格好の的になるから、後ろは寄ってくる寄ってくる(苦笑)。
ビッタビタに付けて寄せて見下し煽って得られる優越感を欲するドライバなんて
報道に乗った実事故ドライバのような少数派ではない、寧ろマジョリティである。

上述の通り、アルトには前後2眼のドラレコが付いていて、
左側窓と後部窓を通してすり抜けバイクや無理から割り込み車輌も
アプローチから完遂まで一連の動作を捉えることができている。
前方を廃止して後方ドラレコに回すのではなく、
音声トラック併記のドラレコを後方専用に増設するのが、
しかも後方は無処理でもナンバー判別くらいは裸眼で容易にできる
VGAクラスの解像度を担保しておくのが適解と考えた。


考えたのはGW前で、
5/5の福井クラシックカーに出る際に試験運用ができればと企む。
つぶやき
http://mixi.jp/view_voice.pl?post_time=20180511220037&owner_id=6972928
で少し触れたが、
連休中に座席とかフロアを剥がして
後方ドラレコ用のUSB電源(信号も可)線を敷設し、
元々はHonda Owner's Dayの鈴鹿サーキット走行映像の後方撮影に
S600のリアバンパーにマウントする目的で買った安モノ3000円ドラレコが
撮像性能的には一応及第点と思われる確認がとれているので、
それをライフに転用・常設することにした。

S600用には後日別途同等性能と思われるドラレコを
更に安価(2000円未満)で補完しようとして、
その商品が抱えていた複数不良点の一つでは例えば
動画撮影が実時間の2.36分の1の速度で記録される
(つまり、再生時に2.36倍速の早回しになる)といった
とんでもないハズレを引かされることになったのだが(苦笑)。
http://mixi.jp/view_voice.pl?post_time=20180512184105&owner_id=6972928
※返品して別のほぼ同価類似形状モデルを新たに購入したら、
 そっちは一応正常記録はしている。


電源の元配線が助手席足元なので配線が車体左端を這う関係上
福井クラシックカーの時点では車体左側に装備していたのだが、
試験運用の結果
・右画角(車輌における左側)がどうしても浅くなり、
 すり抜け車輌などの写りが悪すぎる
・右ハミ圧力をかけてくるノアやヴォクシー系のオラオラの車輌は
 想像以上によく撮れていたが(撮像左側の画角はかなり広くとられるから)
 右ハンドルのドライバ目線にこっちのカメラが入らないからだろうか
 想像より遥かにカメラハードの存在感による抑止効果が薄い。
・薄暮以降、後続車がヘッドライトを点灯したらホワイトアウトしやすい
 ※ヘッドライトの主光軸は右対向幻惑防止で路肩(左)方向に斜行しているから
などの問題が観測されたので、更に後部窓上端をL字型に延伸して
主運用では車輌右側(後部窓内から見れば左側)に移行。
フォト

USBケーブルはトランク内で巻いて長さ調整していたので
左から右に移してもなお余裕があるようにしておいたのが良かった。

窓ガラス越しなのでやや光って見づらいのと
「上り坂では後ろに下がるで!」ってステッカーの方に注意が行くのもあるのか
結果的に期待ほどではないのだが、
左設置時よりは右設置にしてから尚

「あ、撮ってる?」

と思うんだろうな、寄せ詰め車は減った(マジで意識できるくらいに減った)。
実際、撮像しているしね(笑)。
でも、最近はダミー設置が世の中にまあまああるのも知られているのか、
撮られも「だから?」っていうマインドの乗車時無法化人種が
無視できない一定数に増殖しきっているせいか、
先日は「わ」ナンバーのレンタルトラックがキチガイのように寄せてきたり
寄せ詰め確信犯を抑え込むことは最初から無理だけどね。

※あのトラック、運転席もナンバーも写った動画をばっちり保存してるからね(哂)。

32GBのmicroSDHCまで対応で10時間ループくらいのmax保存時間だが、
車輌設置したままUSB線でPCなどに吸い上げられるので、
ライフの行動半径から考えて
1/4容量の8GBくらいで値崩れ甚だしい数百円HCでも十分かも?とは思っている。

まあ、その辺は運用しながらの調節で真の適正値に漸近していくことだろう。


課題はモノが所詮は安物なので光学系が広角ではなく
側方ブラックアウト区間がそれなりにあることがメインかな?
前方ドラレコと並べて再生すれば
左後方から無理に突っ込んできたチャリがやっぱり怖くて
側方でブレーキかけてよろけている危ないところが画像から抜け落ちて、
ツンツンしながらでも意地で前に出た辺りから
前方ドラレコに再度捕捉される、というわけ。
チャリが後ろから来て前に抜けた大枠の動きの連携は見えるのだが、
アルト搭載タイプの2眼一体のようなカバーエリアには遠い。

ま、アルト搭載タイプは光学系も広角だしね。
逆にアルトタイプは室内を通してリア窓経由だから
後続車の運転席やナンバー判別はまず困難だしね。

ライフにも後方向けて「ドラレコ撮影中」のステッカーを貼るべきか?
1 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年05月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る