mixiユーザー(id:6231411)

2018年05月21日15:58

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スポーツ日大を

先日は、こんな日記を書いてしまったが。。。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1966567924&owner_id=6231411

日大の内田常務理事が即断即決で
謝罪なり処分なり態度表明をしなかったことで
ここまでバッシングされるのは
世の中がそれだけ「謝罪」という事に対してシビアになっているからである。

実は、この事件の後に
大学アメフットの経験者何人かに
「実のところ」を聞き込んでみた。
すると、やはり
「そういうオーダーは存在する」と渋々認めたではないか。

「そういうオーダー」とは「潰せ」という指令である。

しかし、この「潰せ」は当然ながら
試合中の合法的なコンタクトで「傷めてしまえ」という指令であり
笛が鳴ってから何秒も経過した、
「プレー外でもやれ」という指令ではない。
もっと言うならば、「うまい事やれ」という意味であり
恐らくは
(僕がまだ人の良心やスポーツマンシップをどこか信じているからかもしれないが)
今回のような潰し方、は想定していなかったのではないか

鈴木長官には分からないのかも知れないし
実は分かっててしらばっくれているのかも知れないが
元文科相の馳浩代議士なら分かっているだろう
スポーツの世界にもそういったダーティな側面は少なからず存在するのである。
それを撲滅しようと言っても
勝つためにあらゆる戦略戦術を駆使する、
というのは是常識で
どれだけクリーンに勝てるか、が問われているのが
スポーツの最大の課題なのである。

ドーピング然り、体重の計量然り、
道具の進化然り、水着の進化然り
「あの手、この手で」勝とうとしているわけで
当然、激しいボディコンタクトのあるスポーツでは
「試合中に潰し合う」のは双方が暗黙の了解で応酬があったはずだ

だってアメフットの世界では
監督のオーダーとは別に
試合中に選手が熱くなって
しばしば小突き合いする事だって「日常茶飯事」として
片づけられているだろう?
申し訳ないけど、同じボディコンタクトがあるスポーツでも
僕がやっていたサッカーでそれやったら
触れただけで警告、相手がリアクションしたら即退場だもんね
アメフットやラグビーが如何にその部分を
暗黙で許していたかが分かるというものだ。

関学が怒り狂っているのは
「プレー中断後に背後から」
という点であり、それは一線を越えた行為だと言いたいのだ。
「やるなら、そこまでやれ」
と内田常務理事が指示したかどうか、が問いたいだけなのである

こうなってしまうと
潰された側のQBご当人や、そのご家族の怒りは収まらないだろうし
そこで起きた問題のケアというか補償はまた別の問題だが
普通に考えて
プレー中の出来事であっても後遺症が残る怪我が試合中に起きれば
直ちに駆け寄って試合を止めるなり、何かアクションがある筈だろう
今回はそれがあったか無かったか、という話である。

そして執拗に内田に辞めて貰って
アメフットのイメージもついでに回復させようという浅ましい考えの力も
働いているのがイヤラシイ。
僕は、そんな事より「スポーツ日大」の邪悪なスポーツへの取り組みが
何ともアレだ。機会があれば告発したいと思っているくらいだ。

余談だが、試合中にどの程度の事が許されているのか

これで確認してもらいたい。


■鈴木長官「なぜ答えられないのか」 日大の説明に苦言
(朝日新聞デジタル - 05月21日 00:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5119296
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