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2018年04月15日11:00

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ただ言っているだけ 働き方改革

誰の、どんな職種の働き方を、どの様な形で改革しようとしているのか、誰も考えていないところが日本の腐った政府や企業らしい。
ただ効率上げて休み取れと。

だからどの職種をどうやって効率を上げるのか?
人材や設備を投入すれば良いのか、ならば、その人材や設備はどうやって投入すれば良いのか。
それは既存の現場で考えてやれと言う。
既存の現場は、それが今最も効率化された現場なのだよ。
散々、企業が利益を出すために何もかもを省いてきた結果の現場なのだよ。
それでもどうにもならないから、退職者が頻発し、残った者から鬱病だの自殺だのが出ているのに、もっと休んで効率を上げろと言う。

馬鹿かと。

答えは簡単。

取り過ぎている利益や税金を、きちんとした形で労働者や下請け会社に分配する事だ。
そうする事によって人材や設備が投資出来、更に能率や効率を向上させ、休暇や時間を作る事が出来るのだ。

それが出来ず、本当に経営が立ち行かない企業は、近く破綻するだろう。
利己的過ぎる営利企業も、やはり近く、浅薄な事を思い知るだろう。

一部の素晴らしい人たちを除いて、日本は少し馬鹿に成り下がった事を自覚するべきだ。
牛丼屋だか飲み屋だかで働いて自殺とかどう見てもおかしい事を素通りしている更なる異常事態だ。

牛丼屋の店員がどうしたらワーケーション出来るのかと、アマゾンの配送員がどうしたらワーケーション出来るのかと。
多くの労働者はほぼ同じ状況なのだ、何を言っているのかと。

■休暇中にも仕事「ワーケーション」に賛否両論、有休取得率アップの効果も 課題は?
(弁護士ドットコム - 04月15日 10:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5071606
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