killem

尖った舌先
口内炎で
血が滲んでて

my left wrist is a history of my love


I'm just cry for myself

for little myself

when I had no idea about people who did not care about my feeling, my dignity my

i just wish I could say good bye

i know you are too kind to say but while we were together you already slept with her, didn't you?

you are too kind to me, bitch

私の左腕は愛の記録
僕が妹と背丈を競い合った祖父の家の細い柱のような
刻まれた時間と痛み

さよならを言わせてくれたならどんなによかっただろうか
どんなに醜い形であろうと
あの頃から君はもう今の結婚相手と寝て居たんだろ？
「早い者勝ち」なんて通用してなかったわけだ
居なかった事にされた人の気持ちを考えた事があるかい？

あれからずっと僕の人生はナメクジみたいなもので
もう暫くして孤独に餓死するまでこのままだ

僕の妹はハタチになる前に僕の背を越して、旦那と子供と幸せな家庭とやらで暮らしている
僕は僕の家族にとって居ない存在だから
祖父母が他界して売り飛ばされた家の柱ごと
燃やされてしまった