写真は順に
*1983年に自費出版された「火の子の宇宙」
*会期中の会場から
*板倉正蔵(旧姓・吉江)氏が当時キープしていたボトル
「火の子の宇宙 内城育子写真展」を無事に終了。
写真の出版物「火の子の宇宙」は1983年に発行された自費出版の非売品だが、古書街では密かに高値で取引されているらしい。
それはそうだろう、名だたる学者、小説家をはじめとする文化人たちがノーギャラで「火の子」をテーマに書いた文章で埋めつくされている稀覯本なのだ。
表紙をめくると谷川俊太郎さんの詩で始まる。
画廊のある同ビル内の別部屋で打ち上げて、ワインを飲み過ぎたのと心地よい疲労感、満足感に包まれて昨夜は爆睡。
ボトルはこの写真展のデザインと設営を手がけた板倉正蔵(旧姓・吉江)氏が「火の子」でキープしていたボトル。
ボトルに描いたマジックの絵柄も日付も懐かしいばかり。
ご来場いただいた全てのゲストと実行委員メンバーに感謝です。
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