時代を見てしまった

時代を見てしまった


時代を見てしまった


古い者の感じているのが、現役にわからない

これほど愚かしい現実を知らされたことはない

頭が悪くなった、といってもいい




さしあたり問いたいのは、水を民営で買いたいか

地下鉄を無料もしくは安価で乗っている人に、

その援助がなくなってよいか。

何故なら、民営というのはそういうこと。

無責任が、徹底的に無責任になる

そのことを想像できない、人間が、多くなりすぎた




公的機関と民営機関があまりに不鮮明

事の意味がなくなれば、消滅するしかない

こんな日本社会に築かれた、あとその反動が起こる〜

それが「人口少子社会」だと思う、もう二度と元に戻らない



私企業という概念を理解できない、社会人が増えた

日本が　ガラパゴス諸島だという証明だろう

不安定な職だといって、民間は嫌われた

それに相当する便宜が払われたわけ

未知の分野だったり、見間違うほどのボーナスだったりする




民間と私企業を分ける違いがなくなると、

企業としての重責が頓挫して跡形もなくなる

典型的なのが、銀行の数の多さ、

一人当たりの取扱銀行の多さ

銀行の機能が生かされていない、

預ければ利子が生まれたっけ？




事の起こりは、国に自治体にある公的機関、

そこで１００名足らずのセミナーを開くという知らせを得た

申し込みをしようとネットで調べようとしても、出てこない

まだ締め切りに余裕がある

電話してみた、すると定員いっぱいで締め切りました

その経緯・知らせは、報じられていない

なぜないのか、尋ねてみた、「削除した」という





これが私企業であるかないか、予想するのは難しい

削除するという行為は、ネットを否定する

そもそも、ネットを活用しない企業ならだれも文句は言わない

こういう出来事を話すと、目の前にある政治と瓜二つ






財務省の働いている原本が、ねつ造されている

それをただす、立場に誰もいない

政治が私企業になってしまった





元に戻ることはない

国の存在がなくなるだけである